若女将コラム

日々西屋と山を縦横無尽に駆け巡る湯守兼若女将の、マイペースなコラムです。好きなものは音楽・写真・自然・宇宙。

若女将コラム

白布周辺の観光案内

2019.11.23

米沢のいい所あれこれ 【第29回:「おしどりミルクケーキ」他】

こんにちは。
年賀状そろそろ刷らなきゃいけない若女将です。

20日水曜日、とうとう白布温泉は雪景色に変わりました。
まぁ一度は溶けるとは思いますが。
さらに凍てつくような景色をこれから半年近くは拝み倒すのよ。レディゴー!

閑散期に入り、商売的には悩ましいながらも漸く自分の時間を持つゆとりが
出てきました。
というわけでこの間の休日、さっそく作ったのがいつものアップルパイ…





冷凍パイシートをまんまと買い忘れたので、思い切って生地から手作り。
食塩不使用バターを常備していて大正解!
出来上がるまでに時間はかかりましたが、スローペースならではの
達成感に満たされました(笑)
もうすぐクリスマスだし、今度はミンスミートパイに挑戦してみるかなぁ…。



さて今回は、
私の子供時代の思い出が詰まった山形のロングセラー銘菓のご紹介です。
米沢いい所あれこれシリーズ第29回。
タイトルは「まほろばのスウィートメモリー」(笑)



皆さん、このお菓子↑を見たことはありますか?
まず右が「おしどりミルクケーキ」。
創業100年近い歴史を持つ高畠町の日本製乳株式会社のロングセラー商品です。



ケーキと名前はついていますが、
要は棒状にスライスしたウルトラソリッドな練乳バー。
食べるとパリッカリッとした食感と共に、濃厚で甘いミルク味が広がります。
私が物心ついた頃からお隣福島のスーパーにも売られていて、
遠足のお供には必ずこれを買っていました。
もともとミルクだから栄養価は高いし、糖分もあるので疲れにも効くし、
何よりも日持ちするから携帯食におススメ!(個包装なのがなお優秀)
子供時代、これを食べながら「山形・高畠ってどんなところだろう…」と
思いをはせたものでした。
まさかそのン十年後、目と鼻の隣町(といっても最南端の山奥だが…)に
住む羽目になろうとは。

ミルクケーキは西屋近所のかもしか屋さんでも常時手に入ります。
忙しくて麓への買い物もままならなかった10月は糖分補給を兼ねて
しょっちゅうお世話になりました。
近年は商品開発が進んで、コーヒーやイチゴなどのフレーバーものや、
話題のシールド乳酸菌入りタイプのものも販売されています。
が、私はやっぱりオーソドックスなプレーン味が一番好きです。
米沢市内のではギフト用に各種フレーバーがセットになったミルクケーキが
販売されています。遠方からお越しの皆様、お土産におひとついかが?



続きましてご案内するのは高級和菓子
(そしてこちらもかなり日持ちする)のし梅でございます↓



同じくかもしか屋さんで常時手に入る玉屋総本店(山形市)ののし梅。
このパッケージも私の子供時代から変わりません。





↑そして同じく玉屋総本店の姉妹商品「のし山ぶどう」。
希少なヤマブドウを使用した美しいアメジスト色の和菓子!
(娘が持っているので大きめに見えますが、のし梅の4/5くらいの大きさです)

のし梅ものし山ぶどうも一枚一枚丁寧に竹皮に伸されています。
竹皮を開けると、美しいべっ甲色をしたのし梅が姿を現します。
写真なくてすみません。
梅の味と香りがしっかり感じられ、心を清らかにしてくれる高貴なお味。
寒天ベースなので食感は少し硬めのゼリーに近いかも。
かつて山形藩のお医者さんだった人が長崎で梅を使った中国伝来の
薬の製造法を教わり、それを地元に持ち帰ったのが原型だとか。
山形では、古くから紅花を加工して染料の紅を抽出するために酸が
必要で、さかんに梅が栽培されていたそうです。
紅花にのし梅、まさに副産物大活躍の巻。
値段はいずれも5枚入りで500~600円と結構お高めですが、
何かの機会で子供時代に2~3回口にしたことがあり、
あまりの美味しさに鮮烈な記憶として残っていました。

のし梅はオンライン通販でも扱っていて、贈り物にも最適!
個人的な感想ですが、特に女性、月のものやつわりで酸っぱいものが
食べたい時などにおススメしたい逸品です。
一方ののし山ぶどうはネット販売もほとんどない模様。
イッツ・レア☆
山ぶどうの甘酸っぱい味がぎゅっと濃縮されています。こちらもおすすめです。
どちらもかもしか屋さんで売っています!!



さぁて~今夜のおかず(一枚)何かな~?
今回は「思い出」つながりでこちらの一枚。

"Out of Noise"

坂本龍一(2009)

(サムネイル↑をクリックすると、Youtubeで3曲
ダイジェスト視聴できます)

ご存じ坂本龍一氏のわりと近年のオリジナルアルバム。
さまざまな音をサンプリングし、自然現象や各地の事物から
インスピレーションを得た音楽で、北極圏で収録した氷の音、
犬ぞりの犬たちの鳴き声、雅楽器の笙(しょう)の音、
そして坂本氏本人が奏でるピアノが不思議な世界を作り出しています。
最初と最後のトラックがスティーブ・ライヒっぽいのも面白い。
右脳というか海馬を意識してぜひ聴きたい(?)。
「現代の騒音」を忘れられるような気がします。
hibariやstill life、tama、nostalgia…挙げたらキリがありません
どの曲もイイね!中でも、コトリンゴが作曲したオリジナルを2台分の
ピアノでアレンジしたto stanfordは少し異色ですが、これがまた沁みる名曲。
原曲と違って歌詞がない分、ぼんやり濁っていくような様な美しい和音の
重なりが、徐々に移り行く季節、遠ざかってゆく大切な記憶を
今一度思い出させるような、なんともいえない余韻が残ります。

山形土産と一緒にどうぞ…♪

2019.09.09

米沢のいい所あれこれ 【第27回:(県内版)HOCCA Kir】


こんにちは。
実は時々こっそり習字を続けている若女将です。
今日は前置き2本立て。



①お盆だ風邪だと散々な8月中一度も足を運べなかったスタバ。
ようやく先週のお休みの間に憩いの機会を得ました。
アップルクランブルパイが美味しすぎる…♡

スターバックスが最近InstagramにUPした”Ethical Sourcing”についての
動画が大変素晴らしくて、感銘を受けました。
コストコも今夏発行のフリーマガジンに”Ethical Shopping”という特集記事を
掲載して、自社プロデュースのフェアトレード商品の紹介等していましたね。
世界の最先端を行くグローバル企業は今や己の利益だけに固執するのではなく、
消費者のニーズばかり追うのでもなく、生産者や地球環境に至るまですべてが
循環可能・持続可能なシステムを目指して努力しているというのがよく分かります。
規模はまるで違いますが、その倫理的姿勢を少しでも見習いたいと思う今日この頃。


②最近ファミレスチェーン店やレシピサイトで「よだれ〇〇」と名のついた献立を
よく見かけるようになりました。おもに中華。花椒やごま油、唐辛子などの香りと
辛味が効いたたれがポイントで、“垂涎間違いなしの美味しい料理”というのが
本当の意味だそうですが…
そのド直球すぎるネーミング、かえって食欲が失せる…(爆)
気がしてならないのは私だけか(汗)?
だいたい見ればおよそ味のイメージは湧くわけだから、花椒棒棒鶏(適当)とか
もっと洒落た名前にできなかったのかとどうしてもツッコみたくなってしまいます。
そもそも人様にあまり晒したくない体液を、よりによって巷で売り込みたい料理の
呼び名にもってくるとは。
名付け親はよほどの料理好きか、ホヤやウニを人類で初めて食べた人並みに度胸が
ある人に違いない。
相変わらず変なところで感心してしまうネジ野郎な私でした(笑)

①と②のギャップ(笑)



今日は米沢(でなく山形)のいいとこあれこれシリーズ。
第27回目。ご紹介するのは鶴岡市生まれのワインカクテル、
HOCCA Kir(キール)」(リンク先はかもしかやさん)です。

HOCCA(←こちらのリンク先がHOCCA公式サイト)は、
鶴岡市の老舗酒造:楯の川酒造が母体のブランド名。
新たにワインづくりを目指して2年前に庄内地方でぶどう栽培を始めたばかりですが、
2021年には正式に「ホッカ ワイナリー」を立ち上げるそうです。
酒類の国内消費量が少しずつ減少しているという言われている今、
果敢に新境地を目指して活動を展開する素晴らしいチャレンジャー精神。
ひやおろしで有名な地酒「吾有事」ブランドも楯の川さん監修だし、
今山形で一番勢いのある酒造店さんかもしれません。
そのHOCCAから、Kir(キール)というフランス発のカクテルが先日発売された
ということで、かもしかやさんから早速取り寄せました。



白ワインをベースにカシス果汁を加えた麗しいベリー色がなんとも魅力的です。



そして肝心のお味。

…美味しい。やばい、めちゃめちゃ美味しい。

甘酸っぱいカシスの香りとワイン本来の深みある味わいが絶妙にマッチして、
何だこの化学反応は?!ありそうでなかった組み合わせに目からビーム…
じゃないウロコが落ちまくりのウマー!!
食前酒向きといいながら無限に飲めてしまう中毒性があります飲みすぎ注意(笑)。
まるでおとぎ話のお姫様と王子様がハッピーエンドの後で二人で嗜むような、
仕事を終えたベテラン魔法使いがひそかに愛飲していそうなファンタスティックな
味なのです。アルコール度数10%。
女性やあまりお酒に強くない男性にもおススメです。
取り扱いしているお店はまだ少ないようなので、白布温泉にいらしたらぜひ
かもしかやさんへGO。

ちなみにHOCCAからはKirの後続で辛口テイストのシードルが発売されています。
リンゴのほのかな香りとキリっとした飲み口は、焼酎好きのお父さんもきっと
好きになるはず。既にいくつもの輝かしい受賞歴を誇ります。
こちらも大変おススメ。
HOCCAの洋酒作りのセンスとクオリティの高さは折り紙済みです。
今後に期待!




完全におまけポジションです今日の1枚。

"Telenn Geltiek - Harpe Celtique"

Alan Stivell(2013)

(サムネイル↑をクリックすると、Youtubeでアルバム内の曲を
ダイジェストで視聴できます)

フランス・ブルターニュ地方出身のアラン・ステイヴェル。
アイリッシュハープ演奏の世界的権威であり、半世紀以上にわたって
ブルターニュ地方におけるケルト音楽の普及に努めてきたほか、
ジャンルを超えて幅広い人脈を持つ稀有な音楽家でもあります。
フランスのカマックという老舗ハープメーカーには、彼の名を冠した
アイリッシュハープがあるくらい本国では有名なお方。
そのステイヴェル氏が2013年にリリースしたのが本アルバムです。

…と思ったら、2013年版はどうもリマスターものっぽい。
録音自体もっと過去の可能性があるのですが、ソースを辿れませんでした。
テキトーに書き立ててしまいすみませんでした(汗)。

立ち演奏でエレキハープをギンギンに響かせたり、ロックかと思うような
サウンドをバックに朗々と歌ってみせたりと、ワールドミュージック
らしからぬ積極的アプローチが目立つ彼ですが、Brian BoruやAgainなどの
代表作に対してTelenn Geltiekは全曲インスト&ハープソロ。
主張しすぎない楽器本来の素朴な旋律が楽しめます。
ところでアラン氏は今年で御年75歳。
いつまでも若々しいイメージがありましたが、久々に近影を見たら
ものすごく髪がなくなってて「え、誰(汗)?」て思わずツッコんで
しまいましたが、今なお衰えを知らない創作意欲には敬意を表したいところ。
これからも身体を労わりながら、活躍し続けてほしいですね。

Kirには、ジャズよりもこんな異国情緒あふれる器楽曲が似合うと思う。
そんな個人的な好みからピックアップしてみました。

2019.03.23

米沢のいい所あれこれ 【第22回:米沢ジャックスブルワリー】


こんにちは。
他のお宿さんにお世話になる時は必ず「マイパジャマ」を持っていく若女将です。

邂逅から約1カ月経ったドロンちゃん。
西屋スタッフに愛情と餌をたっぷりもらい、
今ではすっかりニャンゴロ肥えのポチャバデーになりました。

宴会場裏の引き戸を開けて「ドロンちゃーん」と声をかけると、
シャーでなく「に”ぁー。」とひと声あげて、冬の間落雪から
硝子戸を保護する落とし板の上を器用に渡って寄ってきます。



「ごはんだよ。」「に”ぁー。



「どろんちゃん」「に”ぁー。



「太っちゃったねぇ…」「に”ぁー。



「あんまり下ぶくれになると、今度からおにぎりって呼んじゃうよ!」「に”ぁー。

…了解したんだか何なんだか。ネコ語が分からないので真意は闇の中ですが、
とりあえず警戒心はなくなったようです。
めでたしめでたし。これからも元気でいておくれ。



今日は米沢いい所あれこれシリーズ。
今回は大ヒットが期待される地元のニューフェイス、
去年から製造販売を始めたばかりの地ビール工房
Yonezawa Jacks brewary(米沢ジャックスブルワリー)」のご紹介です。

米沢ジャックスブルワリーは、米沢市李山、
さくらんぼ狩りで以前ご紹介したこともある(あったっけ?!)
鈴木農園さんのすぐ近くに工房を構えています。

10年近く前にアメリカ人のお友達に自家製クラフトビールをふるまわれ、
そのあまりの美味しさから自らビール職人になる決意をした槙山秀都さん
(米沢市出身)がすべて一人で製造販売を手掛けています。
去年初仕込み&発売するや、瞬く間に口コミで評判が広がり、
全国にファンが増えつつあるそうです。

彼の造るビールは全てがレア
なにしろたった一人で作っているわけですから。



今回は、数少ない取扱店の一つである白布温泉のかもしかさんで、
現在販売中(そして間もなく終了)のIPA(India Pale Ale)Pale Aleをゲット。
かもしかの店主さんが特にイチオシといううIPAから味わってみました。



(あんまりいいグラスじゃなくてすみません(汗))
…これが素晴らしく濃厚。濃厚です。
オレンジピールの爽やかな香りと風味がほどよく乗って、
ザ・クラフトビール!の醍醐味を隅々まで味わえる!!
苦みと旨みのバランスも絶妙で、ビール好きにはたまらない
美味しさです!
もう一つのPale Aleは同じくオレンジピールが配合されていますが、
香り高いながらも苦みがしっかりと効いていて、飲みごたえは抜群。
スローペースでまったりと味わいたい逸品です。

値段はそれぞれ330ml入りでIPAが918円、Pale Aleが864円と
かなり高価(その他のシリーズもほぼこの価格帯)ですが、
生産数がもともと少ないことや、槙山さんの苦労と情熱の結晶である
クラフトビールの素晴らしさを思えば納得できます。

一人しかいない自分へのエール(まさに!)、
故郷を思い出したい時、
誰かと大事な時間を過ごしたい時…
とっておきのひと時に米沢生まれの極上クラフトビールはいかがでしょう。

米沢ジャックスブルワリーのビールは通年ものではありませんので、
新しい品名が出るたびに新しい出会いが待っています。
なかなか手に入りません!!ぜひかもしかやさんのサイト(下記参照)や
ラインアカウントをチェックして、米沢生まれの地ビールを楽しんで下さいね^^

【Yonezawa Jacks Brewely(米沢ジャックスブルワリー)】
〒992-1461 山形県米沢市李山5471 
電話0238-33-9558 
お薦めの取扱店
【太田酒店(かもしかや)】※通販サイトはこちら 
※実店舗は西屋から歩いて徒歩1分です。
〒992-1472 山形県米沢市大字関1514-3 
電話0238-55-2255
営業時間 8:30~18:00 
定休日 不定休

2018.05.17

米沢ラーメン巡り 【第2回:吾妻軒】


晴れたかと思えば雨が降り、涼しいかと思えばやたら暑くなるという
めまぐるしいお天気が続いていますが、皆様お元気ですか。

先日ご紹介したとおり、西屋では茶の間をフリースペースとして
広く地域に活用してもらおうと、中をきれいにしたり
チラシを作って配布したりと、さまざまなPRを行っています。

つい先日は、5月14日には河北新報でもご紹介いただきました!



そして今日、茶の間に新しい照明が取り付けられました(まだ未完ですが)。




ギャラリーにもイベント会場にもなれそうないい雰囲気。
灯り一つでこんなにも印象が変わるのかと大女将も感心しきり。

しかしこの照明、実は凄い仕掛けが。





なんとスマホ操作(Bluetooth)で色味を自在に変えることができるのです。
神秘的な空間にもけしからん(?)雰囲気にも化けられます(笑)
まぁ、実際はこんな極端な色味を出すことはまずありませんのでご安心ください(笑)

6月30日(土)にはシエスタという音楽グループの皆さんによる
イベントコンサートが予定されており(後日詳細UPします)、
7月1日~30日までは画家:福崎翼さんの個展も開かれます。

これからどんなふうに茶の間が多くの皆さんの交流の場になっていくのか、とても楽しみです。



さて、今日は久しぶりの「ラーメン巡り」シリーズ。

なんとご近所、白布温泉吾妻軒のご紹介がまだでした!!!
というわけで今日は吾妻軒のご紹介です。



西屋から街道を100メートルほど下った山側にある吾妻軒。
実は近すぎてなかなか足を運べません。
写真がトンデモ季節はずれなのはご了承ください。





吾妻軒の店内はアットホームな食堂そのもの。
座卓とテーブル席がありますが、
冬は座卓の一つがこたつになるので競争率は高め。

さて、吾妻軒はもともとそばがメインですが、
とにかくラーメンが美味しいのです。





写真はスタンダードな中華(しょうゆ)。濃すぎずあっさり系。
食べ応えのあるチャーシューがポイントです。
他にも通年メニューでみそラーメンがありますが、
季節ごとに異なる期間限定ラーメン…実は私はそちらがお気に入りです。



今時期は「山菜ラーメン」。その時々に手に入った旬の山菜が添えられた、
塩味のあっさりラーメンです。



つい先日初めて食べましたが、
こってりタイプが苦手な私好みの素朴な美味しさでした!



しかし私一番お勧めなのは、冬にしか食べられない「白布ラーメン」↑。
鍋焼きうどん風の器に、アツアツの鶏塩だしスープ、
そして米沢ラーメン独特の縮れ麺。
冬の寒さをふきとばす温かさ、そしてやさしい味わいは
一度食べたら忘れられない美味しさです。とにかく美味しい!

お店の方はとても気さくで、いろんな地域の情報を教えて下さいます。
お酒もあるので、温泉滞在中のそぞろ歩きで立ち寄っても楽しいですよ。
ぜひ皆様吾妻軒にお立ち寄りくださいね。


※ちなみに西屋では、主に連泊のお客様の昼食用として
吾妻軒の出前代理注文も承っています。
(但し白布ラーメンなど一部のメニューを除きます)
お部屋で召し上がることも可能です。ご希望の方は当館にお問い合わせください。

【場所】

吾妻軒(米沢麺業組合HPより)
〒992-1472
山形県米沢市関1522-5(白布温泉内)
TEL:0238-55-2241営業時間 11:00~17:00
※定休日 不定休

駐車場 建物の前に数台分スペースがあります。

2017.12.08

実走!西吾妻スカイバレー~東北中央自動車道

前回の更新から丸1カ月がたってしまいました。 
先月から麓より一足早く雪化粧をした白布温泉。

日中の気温が0度を下回る日が続いており、
道端の雪も「ここに住む!」と言いたげに今日もきらきら輝いています。
荒々しく吹雪くときもありますが、人の気配が失せた山や森は驚くほどの静けさに包まれます。
日々温泉と水の管理のために山へ入る私にとって、
吾妻の冬は恐ろしくも神秘的で、心洗われるような季節です。


さて本日は、(だいぶ前に)ツイッターでもお知らせしましたとおり
西吾妻スカイバレーから東北自動車道~東北中央自動車道の実走記録です。
11月初旬に白布温泉からスカイバレー猪苗代経由で福島
(郡山〜福島飯坂IC〜米沢八幡原IC)へのアクセスルートを実際に走って、
どのくらいスムーズに行き来できるのかを検証しましたので、そのご報告です。


スカイバレーは現在思いっきり冬季閉鎖期間なのにこの話題を投下するKYっぷり(笑)
ぜひ来年の春(4月下旬)以降のご参考にお読みください・・・!






(1)白布温泉~裏磐梯剣ヶ峯交差点

白布温泉を出発後、スカイバレーに入るとすぐに傾斜のあるきつめのカーブに差し掛かります。



とても見晴らしの良い錦平展望台(駐車場のスペースは10台以上の余裕あり)までは、
およそ10分少々で行くことができます。
ここからの西吾妻山〜米沢市街地方面の眺めはとっても素敵ですよ。



夜間も走れる季節(5月中旬〜10月下旬)は星空を見に来るのもいいかもしれません。

さらに10分ほど走るともうそこは白布峠。福島県との県境です。
この白布峠にも駐車場があり、トイレ休憩ができます。
福島県方面は、天気が良ければ磐梯山〜桧原湖〜猪苗代湖まで望めます。

スカイバレーはおよそ40分弱で抜けられます。

その後桧原湖の東側を走り、猪苗代町の交差点(国道459号)のある
裏磐梯剣ヶ峰交差点まで到達。



ここまでの所要時間は約50分です。
すぐ近くにはセブンイレブンもあり、休憩地点にはもってこい。



街の条例のため看板の色がセピア色になっているのもご当地ならではです↑。
(子供たちからは、なんでこここのセブンは昔の看板を使っているの?と
面白い質問をされました。昔=白黒写真の世界だと思っているみたいです)

この交差点から東に向かえば、かの有名な五色沼や、
サルバドール・ダリの作品収蔵数では世界的規模を誇る諸橋近代美術館が目と鼻の先です。

冬場はお休みですのでくれぐれもご注意を。

(2)裏磐梯~郡山中心部

さて、猪苗代町からさらに県道2号を南下し
(小野川湖沿いのレークラインから115号線に出てお好みで土湯方面にも)
磐越自動車道猪苗代ICを目指しますと、
白布温泉からトータル1時間ちょっとで猪苗代ICに着きます

猪苗代ICから郡山ICまでは磐梯山を背におよそ30分。
スカイバレーが開通している時期には、約1時間半で郡山まで行けるというアクセスの良さです。




(3)郡山~米沢

さて今度は復路です。東北自動車道から東北中央道経由で米沢を目指しました。

いやー早い早い。郡山ICから米沢八幡原ICまで50分かからずに到達してしまいました。

赤い字でも表示した通り、これらの時間はあくまで目安です。
あんまり早いので「まさか猛スピードでぶっ飛ばしたのでは…?!」と
思われるかもしれませんが、本当に安全運転で行き来してこの時間でした。

ずっとハンドル持ちだったので要所要所の写真をほとんど撮れませんでしたが、
ドライブがこんなに楽しいと久々に実感した一日でした。

というわけで、スカイバレーが冬季閉鎖で通れないこの時期に
季節はずれも甚だしい話題で本当にすみません(苦笑)

春になってポカポカ陽気が戻ってきたら、ぜひ皆さんものどかな西吾妻ドライブを楽しんでみて下さい。

東北中央自動車道いいですよ~♪

2016.11.15

米沢のいい所あれこれ 【第4回:かもしかや】

 今日ご紹介するのは、白布温泉街唯一のお土産屋さん兼お酒屋さん、かもしかやさんです。



白いロゴと、心躍る「地酒」ののぼりが目印。




店内の一角は、県内&市内のさまざまな地酒各種がずらり。




地元の数あるお酒屋さんと比べても、屈指の種類と数です。

中には量販店に流通させていない珍しい銘柄(雅山流等)があり、
県内外からも多くのお客様がお酒を買い求めに訪れます。




私の好きな山形正宗の梅酒。
特にとろとろタイプは私にとって“ベストオブ梅酒”。
人気も高く、8月に売り出したばかりの720mlタイプはもう完売間近だそう。
とろとろ梅酒と、奥に並ぶおしゃれなボトルの吟醸梅酒は
西屋でもお食事処で提供しております。
ぜひ一度お試しを。



また、日本酒と同じく地元山形で盛んに生産されているワインも、
大変充実の品ぞろえです。
ここは、県内でも有名なタケダワイナリーの特約店でもあるのです。
すべて専用のワインセラーにきれいに収まっています。
実に迷います(笑)
どれを買ったらいいか迷ったら、ぜひお店主の太田さんに尋ねてみてください。
買う人の好みや贈りたい相手に合わせておススメの一本を選んでくださいます。



それから、ここかもしかやさんでしか買うことのできない
珍しい焼酎もあります。
白布温泉の透き通る湯と真っ白な雪を思わせる瓶の焼酎は、白布青風。
麹の香りが独特な米焼酎です。
かもしかやさんのオリジナルです。
「初会(あ・あい)」というユニークな名前は、
米沢弁で「こんにちは~」のニュアンスで使われる「あっあぃ~」が元ネタ。
なんと原料がうこぎ・かぼちゃ・べにばな!!!
通好みの逸品です。
他にも、かもしかやさんにはたくさんのお土産・特産品があります。




インテリアだけでなく、実用的な渋柿染めの小物各種や




蔓細工のかごや珍しいお財布・アクセサリー、




米沢牛の直送受付も!
地元の老舗:米沢牛黄木さんのお取り扱いです。




さくらんぼやラフランスを使ったジャムやお菓子類もあって、
とにかく幅広い世代の方に楽しんでいただけるお店です。




イチオシ(?!)はこちら。
「白布せんべい」。
白布温泉に旅行に行ったと実感&周知できる最強のお土産。
旅館の売店では扱っていないため、文字通り幻の名物です!
とか言っておいてなんですが、ごめんなさい…実はまだ食べてみたことがありません。
(今度買いに行きますー!)
いかがでしょう。
本当にたくさんの商品がありますので、見ているだけでも飽きません!
お土産に求めたお酒類などは、直接お店から宅急便で発送してもらうことも可能です。
大事なお酒を直接希望の場所へ届けることができるので、とても助かります。
お酒好きな方も、飲めない方もぜひかもしかさんへどうぞ!!


【お店の場所】
かもしかや(太田酒店)←オンラインショップです!
〒992-1472
米沢市大字関1514-3
TEL:0238-55-2255
8:30~18:00(不定休)

2016.10.18

ご挨拶&現在の紅葉状況

 こんにちは!若女将の遠藤です。
このコラムでは、主に市内近郊の素敵なお店や見どころを
地元民目線でご紹介していきたいと思います。
(時々ニャンコや西屋の日常の話題も!)

更新は週1回(火曜日)の予定です。
少しずつペースを上げていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします!



西吾妻スカイバレーは錦平付近がちょうど見ごろを迎えております。
今日の白布温泉街の景色は、写真の通りです。
このあたりも紅葉がだいぶ進んできました。今週末には見ごろを迎えそうです。

残念ながら週末にかけて雨の予報が出ております。
気温差も大きく朝晩はだいぶ冷え込む日もありますので、
ぜひ防寒着をご用意いただき、ドライブをお楽しみください。

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