若女将コラム

日々西屋と山を駆け巡る湯守兼女将による、自由奔放すぎるコラム改めエッセーコーナーです。
人生は奇想天外に生き抜こう。趣味のことや日々思う事etc...ほぼ100%西屋に関係ない話題を思いつくまま載せています。

若女将コラム

2021年10月

2021.10.15

閑話休題 ~カルシウムはストレスの薬じゃない!~




おんでん「・・・・」



おんでん「・・・えっ、オイラ?!!」



おんでん「オイラ違う!"クロ"じゃない!!いや黒いけどさオイラ!!
そもそもカードなんて猫使わないからぁああ!!!」




かぐら「・・・まぁ聞くがよい諸君。」

つい先日、私、人生初のカード不正使用被害に遭いました。
ターゲットにされたのは、財布から一度も出したことがなければ
ネットでの買い物に登録しているサイトも片手で数える程しか
なかった慎ましいカード。
それも、アカウント登録すらしたことのないとある売買サイトから、
それこそ今までもこれからもお世話になることはないであろう
某オンライン決済ツールを通して「勝手に」支払いをされていた…
っちゅー理解不能な手口で。
そういや少し前にテレビでこのやり口を紹介していた報道番組が
あったような…。

まさかそれが現実に我が身に起ころうとは。
寝耳に水どころじゃない、
ショックよりも何よりも、
私の脳内に巻き起こった感情は、
これ以上言い表しようのない純粋な怒りでした。



出典:芥見下々『呪術廻戦』14巻より


そりゃもうマジ切れ。
どこから漏洩したのかとか、今後のセキュリティ強化対策を
どうするかとか、この際どうでもよかった。
本体が手元にあるのにもかかわらず情報がネット上に
流出したという事実こそが揺るぎない唯一の事実だったから。

感情がキレると何故かつられて行動力も振りキレちゃうところが
私の一長一短なタチですが、今回はそのキレモードが
ひたすら"長"に振り切れました。

どんくらいキレたかというと、まずソッコーでカード解約。
番号なんぞ変えたところで情報の漏れ方がそもそもエグイし、
動転して二の足を踏もうものなら忽(たちま)ち再び
悪用されるであろうことは明らかでしたからね。
もちろん、カード会社に事と次第を詳らかに伝え、
当該サイトからの引き落としにストップをかけて
もらうことも忘れずに。



かぐら「あー、とりあえずステイステイ…」

キレその2。たまさか同じ日に美容院の予約をしていたので、
キレつながりで「おもっくしやってくれ!」と
その場の思い付きでバッサリ切ってもらいました(前髪を)。





かぐら「おい、聞いているかカアチャン?」

キレその3。せっかくの(?)ボルテージが下がらないうちにと
本当は次の日に充てていた予定も全部この日のうちに
ガンガン片づけてやったわハラショォオー!!





かぐら「…わかった分かった、いいからちょっと休め。」


この度の不正使用。
実はそれが発生してからそれほど日が経っていないうち
(約1週間)に気づいたものでした。
日頃利用額や引き落とし元をアプリで逐一チェックしていた
おかげで、被害に遭った回数も被害額も最小限に抑えることが
できたのが不幸中の幸いだったといえます。

図らずして(そもそも私は図っていないが!)いい勉強になったわ。
後顧の憂いは滞りなく絶ったし、身体を張って宥めてくれた
かぐらに免じて(?)良しとしようじゃないか。


・・・・
それにしても…


(以下毒舌度5割増。)


今更犯人が誰なのかは問わぬ。問わぬがな。
サブスク引落先の変更やら解約やら諸手続き諸々、
イレギュラーに要らん手間をかけさせた罪、
メンタル強制発火&エネルギー浪費でなけなしの休日を
悉(ことごと)くパーにしてくれた罪はマリアナ海溝より深いぞ。

どうせ快楽的な狩猟で一方的に殺めた動物を怪しいポーズで
剝製にして後生大事に飾ったり、
おっさんや怪物の口果ては小僧のアソコから出るxxxxを象った
噴水を見て真正エロティシズムだと異次元の反応するような
ろくでもないヤツに違いない!
・・・と、勝手に想像してみる(まだぶちギレてる)。

まぁよい…追及するだけまさにエネルギーの無駄遣いだ。
ハァ~……これからは清く正しくアナログに生きるわ。

↓以下、おまけの妄想会話。

かぐら「イライラか?こんな時にはカルシウムにゃ母よ。」
私「それな、今じゃただの俗説だって言われてるよかぐら。」
かぐら「なんだそうか。まぁ美味ければよいではにゃいか。」
私「それもそうか。」
かぐら「で、イライラは収まったか?」
私「ああ。いい加減バカバカしくなった。」
かぐら「良き良き。」



今日の腹いせ一発芸(?)
知っている人は知っている。懐かしの空耳アワー。
飲めや飲め、バットミルク。


【空耳アワー】農協牛乳 (Don't stop dance)


つーか曲ですらないwwww
元ネタはPrinceのBatdance(1989)。

2021.10.10

カレーなる香辛料

秋です。
食欲の秋。
少食キラーの秋。



胃を壊しやすい体質から、日頃の献立の参考に薬膳レシピを覗くことがあります。
と言ってもそんな専門的なもんじゃありません。生姜、葱、大蒜(にんにく)等

スーパーで簡単に手に入る、主に「身体を温める」機能を持つ野菜をうまく
取り入れる技を参照しています。不眠と冷えは万病の元だからね。
漢方?知識ないよ!寝る前に飲む養〇酒でばっちオッケー。

生きとし生けるもの、日々食べな
きゃいけません。
私ら動物が食べることは、相手が動物であれ植物であれ他の命を頂くこと。
日頃家族のために料理を作る身として、心の中で感謝の気持ちを抱きつつ、
美味しい料理に仕上げたいと思うのでした。
全ては明日の健康のために。

医食同源とは実に正鵠を射た表現だと思う。

さて薬膳のスーパースターと言えばカレーです。
パンになったりお菓子になったりカッ〇ヌードルで世界に名を轟かせたり…
見た目は変幻自在だけど味はカレー。オールシーズンカレー。
何を隠そう、私カレー(味)大好き人間です。



この間の休館日に作った、自家版カレー(途中!)。
途中どころかめっちゃ序盤なので美しくなくてごめんなさいね!
私はいつも玉ねぎ&ニンニク&ショーガ他数種類の野菜を、全て、
細かく刻んで炒めてから煮込んでいます。
ここぞとばかり食物繊維バリ補給。
それもセロリやらニンジンやらピーマンやら、多くのチビッ子&一部の
大人が回れ右して逃げていくトラウマ野菜ベスト3はほぼ毎回ぶっこんでます。

芋ならいざ知らず、
カレーにセロリ丸ごと入れるとはなんとカレーなる冒涜!
おつカレー!!
うっわベタ寒いダジャレ。

しかし嫌いとは言わせんよ。私がセロリ異常に好きだから、
ついでに茎も入れてるだけよ(むしろ入れすぎ?)。
私がおまかない当番でカレーを作る時もほぼ100%入れてます。
「セロリなんて石鹸の味」と忌避する西屋スタッフのGっぴーには
絶対内緒だ!てか石鹸て(笑)
かつてチャップリンの映画「街の灯」でモブがサンドイッチと間違えて
石鹸食べて口からリアルに泡吐くシーンがありましたが、まさかあんな
風にうっかり石鹸食べたことあるのかぐっP?

セロリといわず、我が家のカレーはいつも勘とフィーリングのオンパレード。
友達から「ビール入れると(牛)肉が柔らかくなるよ」と嘘かホントか
分からないアドバイスをもらえば速攻試してみるし、チャツネがなくても
ブルーベリージャムをドバァしたりするし、十数年前、料理研究家の
奥園壽子(おくぞのとしこ)さんが、某健康番組で味噌だの
干しシイタケだの小松菜だの投入して前代未聞の超低カロリーカレーを
考案した事例が紹介されたときは、「なにこれめっちゃ面白そー!」と
さっそく作ってみたり(カオスな調味料&具材なのに美味かった)…
幸い我が子等には好き嫌いが殆どないため、
台所では文字通り母ちゃんやりたい放題です。
特に香辛料。
各種スパイスの追加による香りバフは欠かせません。
いつもルゥの量を控えめにして、代わりに自分であれこれ香辛料を
加えてたりしています。



↑だいたい入れるやつ。
カレー以外にも様々な料理に使えるよう、うちでは結構な種類を
ストックしています。あ、カルダモン載せ忘れた。
インド風、タイ風…その時の気分でラインナップも量適当目分量!

異国情緒あふれる香辛料の香り、私は大好きです。
例えば男性用のフレグランスにも使われるクローブ(丁子)の色っぽい香り。
たまりまへん。八角のスパイシーで甘い香りは豚の角煮に欠かせないし、
ナツメグみたいな甘くて刺激的な芳香もグー。採りすぎは危険なので、
おとなしくハンバーグに加えましょう。
シナモンも気分でカレーに突っ込むことがあります。意外とイケるよ?
フェンネルはたまにご飯の方に散らす。などなど。
どれも舶来の代物ながら、意外と日本人とも歴史的に付き合いの長い
これら香辛料。薬であり保存食の要であり、時に人を惑わせる媚薬となり…
その魅力は尽きません。
中でもカレーはスパイス料理の集大成の一つと言えましょう。
カレーは飲み物…じゃありません薬膳です。
ビバカレー。

というわけで、のっけから脱線しました。

次回は市内のとあるおススメカレー屋さんの紹介です。
は?!次回!??

(ちょっとお店が特殊だから前フリが必要かと思ったんだよぉ!)


今日の一枚
"Strong Currents" 

Hector  Zazou(2003) 


(サムネクリック→Youtubeで「Mmmh」視聴!)

フランスのミュージシャン、故エクトル・ザズーのアルバム。
前にフレグランスに合いそうな音楽、共感覚というこれまた
誰得マニアなお題で彼の別のアルバムを何枚か紹介しましたが、
ザズーの音楽はなぜか「香り(要はセクシュアリティ)」を
想起させるラインナップが多い気がします。

今回はズバリ
女(オンナ)の色香」。
断じて倉キチの女装ではない(笑)

1曲1曲異なる女性アーティストをフィーチャリングしており、
どれもなかなか色っぽい(?)雰囲気が楽しめます。
というかジャケットのおヌードが全てを物語っています。
アルバム名然り。
これ日本語化するとニュアンス激変魅力半減しちゃう奴です。
いっそ尻ごと受け止めて。

おススメは「Mmmh」、「Beauty」、「Under My Wing」。
敢えて媚薬的な香りを充てるなら、左から順にシャネルの
「ココ・マドモアゼル」orネロリ、白檀、イヴサンローランの
「オピウム」orイランイラン…かな?


・・・おいカレーに香辛料どこ行った。

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