西屋の楽しみ方

あたたかな光が灯り、懐かしさを感じる囲炉裏端で、初めて会った人たちと世間話に花が咲く…。
インターネットで白布温泉の自然と楽しさを発信する…。
そんな西屋ならではの楽しみ方をご紹介いたします。

白布・西屋の歴史

白布温泉の開湯は古く、正和元年(1312 年)に遡ります。程なくして西屋も創業したと伝えられております。

当館祖先が明暦三年(1657 年)に書き残した白布温泉に現存する最古の文書「先祖本書記」によりますと、江戸幕府開闢の頃、かの直江兼続公が秘密裏に戦の準備を進めるため、はるか堺州和泉(現在の大阪府)から呼び寄せた鍛治職人たちに白布温泉で鉄砲を作らせたとのこと。その際、上杉藩の命により、西屋の先祖は職人の寝食の世話を引き受けたと書かれております。
当時より山間ののどかな湯治場として名を馳せ、江戸中期の旅行記には「蔵王温泉」「高湯温泉(福島市)」とともに“奥州三高湯”と紹介されました。

幾多の災害も経験しましたが、今なお変わらぬ姿でお客様をお迎えしております。

1F 玄関から続く廊下

2F 廊下にある休憩所

古文書が語る西屋の歴史

白布温泉の開湯は今から約七百年前、正和元年(1,312 年)に遡ります。
ほどなくして西屋も創業したと代々伝え聞いてはおりますが、諸説あり、はっきりした記録も残されておらず、初期の様子はよく分かっていません。
現存する最古の記録は、江戸時代初期に当館の先祖が書き残した書物「先祖本所記」。当時幕府に内緒で上杉藩が戦に備え鉄砲を準備した際、かの直江兼続公の密命により、堺州和泉(現在の大阪府)から遠路はるばる呼び寄せた鍛冶職人を西屋に滞在させ、その寝食の世話を引き受けたとの記録が克明に記録されています。

この先祖本所記は、少なくとも五百数十年前には西屋が確かに存在していたという証であり、白布温泉に現存する最古の記録でもあります。
白布温泉は古くから山間ののどかな湯治場として名を馳せていました。江戸中期のガイドブックには蔵王温泉、高湯温泉(福島市)と共に“奥州三高湯”と紹介され、農閑期の地元の人や旅人たちの疲れを癒してきました。

写真で見る西屋の歴史


明治 36 年頃の白布全景。写真としては最古のもの(西屋蔵)


大正 7 年頃の西屋


明治 38 年頃の西屋


昭和 36 年頃の西屋

喫煙所以外は全て禁煙です

まだ記憶に新しい2000年3月25日に、白布温泉で発生した大火事により、当時茅葺母屋を擁していた東屋さん・中屋さんの2 軒が全焼。
全国的に有名だった茅葺湯治宿の趣ある風情が一瞬で失われてしまいました。
年月を経た日本家屋は火に弱く、茅葺屋根の建物は現在の消防法により新築ができません。
西屋は大火事を教訓に、火の元の管理を厳しく徹底しております。
そのため、当館では喫煙所を除いて客室・お食事処全て禁煙です。
受動喫煙による影響を避けるためにも、どうか皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

1F 喫煙所

看板猫のご紹介

西屋には小さな営業マンが2 匹おります。
“おんでん”と“かぐら”の兄弟です。

2013 年9 月の初めに隣の福島市で生まれたこの猫たちは、偶然の出会いと縁の導きで他の3兄妹と共に西屋にやってきました。深海ザメを由来に持つユニークな名前は、若女将の長男が
つけたものです。
その年のうちに3 匹の子達が無事に里親の元に旅立ち、残った おんでんとかぐらが晴れて西屋一家の仲間入りを果たしました。
生後五ヶ月で看板猫デビューした2 匹。小さい子供達と一緒に育ったためか、人を警戒することもなく、初めて出会うお客様にも親しげに寄っていきます。
おかげさまで雑誌やテレビでもご紹介いただきました。

※おんでんとかぐらは8:00~10:00 の間ロビーにやってきます。
ぜひ触れ合ってみてください。

おんでん(長男)

モノトーン
鼻の色
チャームポイント 可愛い鳴き声、白い靴下模様

かぐら(三男)

ぶちシマ
鼻の色 ピンク(ブチあり)
チャームポイント ぽってりしたお尻のパンツ?マーク

西屋オリジナル猫グッズ

1.にゃんて!クッキー

お部屋の置き菓子に採用しているにゃんて!クッキー。米沢市内にある「梅花堂」さんとのコラボレーションで、2016 年の春にデビューした、西屋のオリジナルグッズです。サクサクホロリと口当たりの
いいサブレ生地に、ほんわりと浮かんだニャンコの手形がかわいい!
もちろん売店でも販売しております。お土産にどうぞ。

2.米織小紋にゃん手柄

全国的にも知名度の高い“米沢織”のふるさと米沢市。日本古来の伝統柄をあしらった米織生地を用いて実用的な雑貨やバッグを創作している「山口織物」さんとのコラボで、ニャンコの手形をモチーフにした可愛いオリジナルグッズをご用意しております。
もちろん手に入るのは西屋だけ。
数に限りはありますが、ぜひお手にとってご覧下さい。