若女将コラム

日々西屋と山を縦横無尽に駆け巡る湯守兼若女将の、マイペースなコラムです。好きなものは音楽・写真・自然・宇宙。

若女将コラム

看板猫たちの日常

2019.08.10

音のある生活 29「元祖コズミックホラー」


こんにちは。濱田マリさんの声が大好きな若女将です。




かぐら「…ニャ(暑)。無理。」

毛皮100%の猫でなくとも声が裏返っちゃうほど超暑いですねぇ…今年の夏も。
その異常さは、天気予報で繰り返される「(命が)危険な暑さ」という
過激な表現すら、もはや常套句並みにスルーしてしまえるほど。
今年は冷夏になるって言ってなかったっけ天気予報?
やっぱり原因は地球温暖化なのだろうか。
だとしたら、来年以降は立秋をひと月先に設定したほうがいいカモネギ。

とまぁ、年々気候がおかしくなってきていると言われる今日この頃ですが、
じゃあ“正常な”気候は一体いつだったんだろう?…などと、
ひねくれ者の私はつい考えてしまいます。

地球の歴史を長ーい目で振り返ると、スノーボールアースやK-Pg境界など、
およそ分かっているだけでも過去5回急激な環境変化(=生物大量絶滅)が
起きていているようです(まぁ最後のそれは原因そのものが宇宙から突如
やってきた特殊なパターンですが)。その異常天候スパンも数年から
数千万年と原因(多くは特定できていない)によってさまざま。
光合成をおこなう生物が出現したことで大気中の構成が大きく変わったり、
太陽活動の影響か温室効果の弱体化で地球全体が氷におおわれる時期が
あったり、太古には現在の地球とはおよそ想像もつかない世界が
広がっていたと思われます。
いかにビフォーアフターを生き延び、幾世代にもわたって過酷な環境に
適応し続けてこられたかが、その先の進化と繁栄のカギを握って
きたわけです。

わずかな地層の変化や化石の発見から垣間見える、
驚くほど鮮やかでドラマチックな地球の歴史。興味は尽きません。




そんな地球の歴史を文学的に紐解けそうな今日の「音シリーズ」は…
こちら~

 "Nyarlathotep"

Cryo Chamber Collaboration(2016) 

(サムネイル↑をクリックすると、レーベルサイトにルーラします)

ご存じクトゥルフ神話に登場する、絶対神アザトースの分身にして使徒である
ナイアーラトテップ」の名を冠したアルバム。
クライオチェンバー(日本名:零度の間?)はアメリカのオレゴン州にホームを
構えるレーベル名で、文字通り凍り付くようなダークアンビエント(またか(笑)!)
を得意とするアーティストが多数所属しています。
サイトを覗いてみると、なんとまぁシビれるようなジャケ絵のアルバムが目白押し。
彼らが毎年合作で1枚ずつ発売しているのが、コアなファン必涎の
クトゥルフ神話シリーズ。2015年に発売された「アザトース」を筆頭に、
本作、「クトゥルフ」、「ヨグ=ソトース」、「シュブ=ニグラス」の5枚が
現在好評発売中?!
驚くべきはその曲の長さです。どれも1トラック1時間前後。
切れ目のないダークでディープなアンビエントタイムが存分に楽しめます。
アザトースは宇宙に住まう混沌の神だけあって深遠な響きがかっこいいし、
クトゥルフは海底都市ルルイエを思わせる水の滴る音、言葉にならないうめき声
のような気味の悪い音色がなんともいえないし、ちゃんとそれぞれの立場を
音で表現しています。のんびり聴き比べてみるのも一興です。長いけど。
中でもこちらの「ナイアーラトテップ」は怒涛の全トラック3時間15分。
徐々にニュアンスを変えながら心の奥へも宇宙の彼方へも無限に広がる
摩訶不思議な響きが、アザトースの分身で唯一神の意志を代弁できる
ナイアーラトテップの静かなるトリックスターぶりをばっちり醸してくれます。

(これだからマニアというやつは…(笑))

クトゥルフ神話が体系化されつつあった当時は、アインシュタインや
ハイゼンベルグによる様々な物理法則の発見が重なった時期とはいえ、
今と比べると宇宙について多くの実態が未解明のままでした。
ラブクラフト自身伝え聞くところによるとちょっと偏った思考の持ち主で、
小説の中には差別的な表現や、人外含め嫌悪する者達に対する粘着質な
敵対的恐怖心が散見されます(ある意味心の闇)。
その旧態依然なスタンスが個人的に不快で、これまで彼の小説はあまり
真面目に読んだことがありませんでした。が、最近になって我が家の本棚に
いつの間にかラブクラフト全集が並んでいたという理由から(多分義弟の
コレクション)あっさり読み始めてみたオチ。
年の功か若い頃あんなに不愉快に思えた描写もあまり気にならなくなりました。
(無関係の市民や幼い子供を人身御供にするくだりはいただけないが。)
タコやイカはともかく、時空を超越した恐ろしく無情な闇(宇宙)の世界を
「邪悪な」神の御座と捉えたセンスは地味に感動。

少し話題が巻き戻りますが、過去5回の地球生命大量絶滅事件のうち、
三葉虫はじめ史上最多の種が絶滅するきっかけとなったP-T境界
(約2億6000万年-2億5000万年前)は、その甚大な影響(恐竜が滅びる
原因になった約6500万年前の小惑星衝突よりさらに多くの種…
当時の全生物の90~95%が死滅したと言われている)に反して
他のビッグ5のいくつかと共にはっきりとした原因が分かっていない
そうです。

実はグレート・オールド・ワンの皆さんの仕業かもYO?
なんて寓意を込めて想像してみたりして。

彼らの生きた痕跡は、生物史上最大級の謎と共に地球の奥深くに去りましたが、
星は銀河の運動に従い、その寿命が尽きるまで過去と違う位置に座標を変え続けるので、
幸か不幸か暗黒時代復活の可能性はゼロ。
クトゥルフ憐れ。

はいはーい!また話が思い切り脱線してしまいました。すみません。
やめられない止まらないかっぱえ〇せん♪

Cylo Chamberの珠玉クトゥルフシリーズを聴きながら(ついでに小説も読みながら)、
あなたも是非古典ホラーで残暑を(ゾワゾワーっと)涼しく?乗り切ってみましょう(笑)

2019.03.01

音のある生活 20 「荒野を走れ、どこまでも」


こんにちは。
子供たちが読んでいる「おしりたんてい」にすっかりハマってしまい、
ページをめくるたびに夢中でおしりを探している(笑)若女将です。


(本日撮影。スイセンの芽吹き。過去最速かもしれない!!)

雪が少なかったこの冬、
西吾妻山麓は既に地面がところどころ見えてきています。
見た目4月初頭くらいの白布。
しかしまだ風は寒く雪も時々舞っています。現実は早春賦の空の下。
人間の利己的な詮索をよそに、季節の移り変わりを僅かにでもずらしてみたり、
時々何の前触れもなく不思議な景色を見せてくれたりする自然の、
なんと素晴らしい気まぐれぶり!
毎年同じにみえる春夏秋冬だけど、実は同じではないということだ。


(去年1月撮影。この頃より数cmほど月は地球から遠ざかっている。)

月が少しずつ地球から遠ざかるように、
星が螺旋を描きながら銀河と共に音もなく移動しているように、
つまり宇宙全てが加速膨張しているように、
私達は常に未知の場所へ旅をしている…だから毎日が新鮮なのね(なんだこの飛躍)。

・・・・あれ、風邪は治ったはずだが?!
いかんね、まだ熱があるかもしれない…ちよびた飲んで明日もつつましく頑張ろう。




今日はニャンコ(まさかの新入り!)ネタです。

かれこれ10日ほど前の夜のこと。
白布温泉に突如やってきた風来坊:通称ドロンちゃん(♂)。


(↑鼻の頭に怪我をしています。ピー助との戦いで出来たもの。)

しっぽを振ってニャ~ン、しおらしく餌をねだるだけかと思いきや、
翌朝には写真↑の通り、あっという間に宴会場脇のピー助小屋を乗っ取り、
老翁ピー助を力づくで追い出し、まるで昔から俺の家だったと言わんばかりに
シャーシャー威嚇し散らす事態に。

スタッフも「可愛い。」「めんごくない(可愛くない)!」
「可哀想。」「ピー助の方が可哀想だ!」と賛否両論。

そんな私達の喧騒をよそに、ドロンはすっかり小屋に居ついてしまいました。
というわけで、仕方なく(?)カリカリをあげて少しずつ慣らすことに
なりましたとさ。因みに名前の由来は“泥棒猫”のドロンちゃん(苦笑)

チャームポイントは臆病さの裏返しのようなシャー顔と、くっきりとした靴下模様。
そして、餌を食べる時はなぜかこちらにお尻を向けてきます。これがまた可愛い。



ところがよほど欠食ドラ猫なせいか、ご飯の最中に呼びかけるとこの通り。



顔wwwww

ニャンだ、このくそ忙しい時に呼びかけんじゃニャー!」みたいな(笑)




さらに見て下さいなこのビビりな姿。




何見てんだシャー!」(すぐ逃げるので写真ぶれぶれ)




ニャンだよぉやんのかおミャー!シャーッてのかゴニャー(しかし壁チラw)

イイ男が情けないにゃぁ…マルやピー助はもっと堂々と構えていたのに…。
最近何かあったのか、いっとう周囲を怖がっておどおどしているので、
なんだか本当に可哀想に思えてきます。

見た目は逞しいけれど、とにかく気が小さく出身地も年齢も不詳の
ブサかわドロンちゃん。
運が良ければ会えますので、ぜひ「ドロンちゃ~ん」と声をかけてあげて下さい。
高確率でビビって「シャー!」と返事してくれます(笑)



はい、というわけで今日の一枚。

B'z "Run"(1992)

B'z/RUN LIVE-GYM-Pleasure 2008 -GLORY DAYS-(Youtube)
↑ライブの様子から。Runを熱唱しています。

私にしては珍しい(すぎる)ピックアップです。1992年リリース。
もう27年も前(!)になりますが、かなり有名なアルバムなので
ご記憶の方も多いでしょう。
当時、女子らしい流行には目もくれずFFやDQに傾倒し、ホーキング博士の本に
かぶりついては空想にふけり、ルネ・マグリットやアルフォンス・ミュシャ、
クリスチャン・ラッセンに憧れて孤独に絵ばかり描いていたザ・奇人変人の私。
とある友人が「そんな性格じゃ今に友達なくしちゃうぞ!」と心配し、
わざわざ流行りの曲を何個ものカセットに詰め込んで「とりあえず聴け!」と
手渡してくれたのでした。(あやちゃんあの時はありがとう。元気にしているかなぁ…)
リンドバーグや原由子さん、ユーミン、バラエティ豊かなPOPソングが溢れる中、
カセットのひとつにこのRunがまるごと入っていたわけです。

それまで認識したことがなかった男性目線による世界観、人間模様、愛情…
力強く優しい歌に、他のどのアーティストよりも目からうろこが落ちる思いで
擦り切れるまで聴き込みました。特にアルバムタイトルになったRunは、
自分を鼓舞したい時、散々凹んで再起を図りたい時に高頻度で脳内再生される一曲。
いろいろな意味で思い出が深いアルバムです。
なかなかないよ、どの瞬間も!!

そうだ、ドロンちゃんもRun聴いて逞しく生きろ。
(でも猫だから、荒野は走らなくてよい(笑))

2018.12.30

音のある生活 17 「過去を振り返って」



こんにちは。♪猫はこたつで…定員オーバー!!若女将です。
この年末は子供達を実家、もとい雪のない下界に疎開(?)させ、
母は元気で寒波最前線。
同じく山篭り道連れ組のニャンコ達は、自宅唯一のオアシス:
猫タツで毎日場所取り合戦。



今日ははなちゃんが溢れ気味です。

はな「なによ~寒いじゃないの!」

大きめの毛布でカバーしているので温かさは保証されていますが…
これじゃまるでテトリスもといテト猫。
だいたい人間様用のこたつも我が家にはないのだよ。何とか仲良く頑張っておくれ。





さて、今年も残すところあとわずかです。
みなさん、どんな1年をお過ごしでしたか。
嬉しいこと、悲しいこと、出会い、そして別れ…
沢山の出来事があったと思います。
私も新しいことにチャレンジし、壁にぶつかりつつも、
(恐らく)坂を下ることなく自分なりに悔いのない1年を
過ごしてこられたと自負しています。

つい先日の天皇陛下のお誕生日の会見は泣けましたね。
終戦を迎えてから今日までの長い間、どんな思いで日本と
世界を見つめてきたのか、奥さまである皇后陛下はじめ
国民全ての人への優しさと願いがひしひしと伝わってきました。

”位を譲るその日まで、天皇としての立場を模索しながら勤めを果たしていきたい…”

80歳を過ぎてなお研ぎ澄まれつつある、過去・現在・未来を見通す叡智と
深い慈しみ。私は人生まだまだ道半ばですし、立場も違うし、この先どこまで
進んでいけるかは分かりませんが、少しでもその精神を見習いたいもの。

発達心理学によると、人は晩年、生物学的に衰え肉体が死に向かう一方で、
人生の最後の瞬間まで成長し続ける“力”が備わっているんだそうです。
その力を実際に発動させるには、自らの過去を肯定的に受容することが肝要だと。

というわけで、今日は1年の締めくくり、はたまた人生の節目で自らの心を
穏やかに見つめなおしたい時にぴったりな1曲をチョイス。

加藤登紀子「時には昔の話を」
(←Youtubeの原曲版)

@スタジオジブリ「紅の豚」

1992年夏に公開されたスタジオジブリ映画「紅の豚」の
EDとなった加藤登紀子さんの「時には昔の話を」。この曲は元々
彼女本人の作詞・作曲ですが、菅野よう子さんの編曲版である
ED版が広く知られています。昔の男友達(?)と馴染みの喫茶店で
コーヒーを飲みながら昔話に花を咲かせる、という大人ドラマチックな
内容で、ジブリソングズの中ではトップ3に入るほど大好きな曲です。

加藤さんはかつての学生運動時代、リーダーの一人であり当時
獄中にいたご主人との結婚・出産という壮絶な経験をしています。
そんな彼女が見てきた激動の時代や生き方をそのまま歌にした、
と言ってもいい曲なんですが、旋律はとても穏やか。
”嵐のように燃えていた毎日”も今となってはセピア色のいい思い出、
”今ではどこにいるのかわからない友達”もいるが、きっと
”あの時と同じような夢を描いて、どこかで走り続けているだろう…”
…素敵です。
決していいことばかりだったわけではない過去も、かつての仲間も
一切否定しない、その潔く深い思い。

私も人生の終点が近づいてきたら、歌いながら
「わが生涯に一片の悔いなし(ドゴーーン)!!」
天に向かって高らかに宣言したい(キャラ違う(笑))。

今宵も素敵な音楽に耳を傾けながら、
どうぞ楽しい年末年始をお過ごしくださいませ。

2018.12.08

音のある生活 15 「続けて猫達の話題である。」


こんにちは。先日うっかりテレビに出てしまった(?)若女将です。
このたび西ニャンの長男おんでんが「ことりっぷマガジン」vol.19の表紙に載りました!



大変光栄であります。感謝、感謝。
記念じゃないけど撮影場所で撮影。
やっぱりプロの方が撮ると違いますねぇ…
どこの借りてきた猫ですか的な美猫にしか見えない。




「(ニャーニャー)うちに帰りたいよー、
ニャンコマットがはなのタッペ臭くて乗りたくないよー、
おかげで板の間寒いよー、誰か来てぇー!!」。

おんでんは他の子に比べて猫一倍繊細ツンデレ臆病な性格。
そばにいる時は素っ気ないふりをするのに、少しでも人っ気がなくなると
ピーピー鳴いて、ちょっと窓辺に抱っこして歩いていくだけで
ぎゅーっとしがみついてきます(相当外が怖いらしい)。

ある時は弟に乗っかられ(君達マジで何をしている(苦笑))



ある時はコスプレさせられ、



穏やか過ぎる性格ゆえ割とされたい放題(ごめんよぅ)。
それでも長男の貫禄はしっかり備えていて、
かぐらとはなの喧嘩を仲裁するように割って入ったり、
喘息発作を起こしたかぐらをなだめるように背中を軽く咥えたり、
(本当の意図は不明ですが(汗))
まだ若くエネルギッシュなはなの遊び相手にもなってくれたりしています。



これは↑去年の秋撮影のはなとおんでん。
まるでおんでんがはなをおんぶをしているような様子で寛いでいて、
正真正銘の「お兄ちゃん」て感じでした。
実はおんでんこそが、人顔負けの博愛精神の持ち主なのかも。



今日の1枚は前回に続き、マッシブアタックの「プロテクション」。

MASSIVE ATTACK "Protection" (1994)


PV-Massive Attack "Karmacoma"(Youtube)

前回のコラムで紹介したメザニーンの一作前に当たるアルバムで、
1994年リリース。実はこちら、ラジオで初めて音楽を聴いて記憶に焼きつき、
肝心の曲名が分からないまま実際手に入れるのに何年もかかったという
個人的にわけありの一枚だったりします。
そのラジオとは、知る人ぞ知るNHK-FMの名番組「クロスオーバー・イレブン」。
AZYMUTH(アジムス)の”Light as a Feather”で始まるOPと、
デモリション・ニンジャこと津嘉山正種=サンの渋くて艶っぽい
ナレーションを聴いただけで「ぐわー、懐かしい!!」
…と、思わず叫んだあなたは間違いなく同年代(笑)

洋楽好きな兄が当時番組をテープに録音していて、
私も夢中になって聴いていました。
その中でこのマッシブアタックの曲も紹介されていたのです。
特に印象深かったのがKarmacoma。

♪カマカマ(ファッ?!)邪魔かあんナマ。×∞
注)正しくは「Karmacoma, Jamaica an' Roma.」

アーティスト名が分からなかったので、ひたすら意味不明な
空耳だけで覚えていたというオチ(ノイジーなFMでは↑にしか聞こえなかった)。

そのまま時は流れて十ン年後、Apple Musicの利用を始めて
すぐくらいの頃にSly(オリジナルではなく7"Stonesのリミックス版)を
聴いて、えええこれ誰だ?!良い曲だー!!
…そしてようやくProtection発見。「何だMAじゃん!」
そもそもメザニーンしかアルバムを持っていなかったこと、
それ以前と印象がかなり違うので同じアーティストだと思わなかった不覚が
重なった次第でした。もっと早く出会っていたかった!
さまざまな音楽要素を取り入れた「トリップポップ」と呼ばれる
新ジャンルを確立した完成度の高い一枚です。

どれも良い曲です。ぜひあなたも空耳アワーを(笑)
Wasshoi!

2018.12.03

音のある生活 14 「しかし猫達の話題である。」



雪やこんこん♪



あられやこんこん♪




猫はドテラで




仕事する♪




来年の干支のイノシシ模様が入ったドテラ(ちゃんちゃんこ)を着込み、
ユルく看板猫頑張っているかぐらとはな。

※猫達は現在ストレスがかからないよう“シフト制”にして、
交代で2匹が“勤務”しています。この日はおんでんが非番でした。

初めて出会うお客様に撫でられても全く動じないうちのニャンコ達ですが、
心の中は四六時中至福のご飯タイムを夢見ている…特にかぐら。

減量の為、現在かぐらは食事量制限中。
それが不服なのか、最近ご飯後はいつも猫用ダイニングの前に行き倒れ
(たふりをしているだけなのだが!!)
「お腹が減って力が出ない…」と、まるでアン○ンマンの某モブキャラ
みたいなセリフを無言で訴えてきます。
少しでもネコカリの器を持ちだしただけで飛び起きるので、猫知恵なりの
身体を張った演技とみて間違いありません。



かぐら「おやつまだかなぁ~(チラッ)…」(cv.山ちゃん)
お前はカバオ君かー!

一方はなはひたすらマイペース。



女の子らしいキュートな顔と鳴き声とは裏腹に、
狭い猫こたつ内で兄2匹を尻に敷いて寝るほど大胆不敵。
ご機嫌斜めとあらば、相手が父ちゃん(社長)だろうがカメムシだろうが
ニャンニャン騒いで襲いかかります(笑)
しかもこの頃かぐらたちに負けず劣らずご飯をモリモリ食べるので、
実はかなりのダイナマイトバディ(この子もダイエット対象かも…)。
こんな体で全力タックルされたらオス達ゃ敵いませんわ。

人間の世界で“女は強い”とよく聞くものだが、
まさか猫界でも通用するとは(笑)。

こんなニャンコ達ですが、皆さんいつも可愛がって下さって
ありがとうございます♪





というわけで今日の一曲。

MASSIVE ATTACK "Mezzanine"(1998)


イギリスのグループ:マッシヴアタックの名曲「Teardrop」。
代表作と名高い1998年リリースのアルバム:Mezzanineに収録されています。
どちらかというとジャズっぽかったそれまでの作風と違い、
レゲエやヒップホップの要素を取り入れつつ全体に低音シビれるダークオーラ満載。
20年経っても全く色褪せないかっこいい曲ばかりですが、
エリザベス・フレイザーが歌うこの曲は飛びぬけてメロディーが美しい。

PVがなぜか成長中の胎児の映像(ちょっとグロい…)なので
サムネイルは載せませんでしたが、歌詞の意味の深さと相まって
不思議に強い印象を与えてくれます。
興味のある方はぜひ聴いてみて下さい。
6100万回以上もの再生回数がその人気を物語っています。

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