若女将コラム

日々西屋と山を縦横無尽に駆け巡る湯守兼若女将のかなりマイペースなコラムです。
内容はすっ飛んでいます(というかほぼ西屋に関係ない話題ばかり)。ぜひ楽しんで下さいませ。

音のある生活 37「水仙の春」

 こんにちは。
スクワット地味に継続中の若女将です。
(マッチョ増量中?)




(↑先月末に殺風景な「大広間」から「湯の花ダイニング」に変わった
宴会場…の看板。名前に合わせて小花を書き加えましたが・・・
我ながらどう見てもクラゲ(汗))

アウェーど真ん中ですが、花粉症には今のところ悩まされていません。
おかげさまで私は元気です。

山形県は奇跡的に今日現在コロナウイルスの感染者が出ていませんが、
観光業は総じて修羅場です。
騒然とする世の中に漂う未知の暗雲たるや、人里離れた山の中の穏やかな
景色さえ悲しく思えてきます。



もうすぐ春なのに。
こんなに平和な白布だというのに。
こんなにのどかな東北だというのに。

マスコミはコロナの新規感染者数やオリンピックの行方ばかり
右ならえで報じないで、今までに罹患した方の傾向や病後、
既に回復した(無事退院した)皆さんの人数をきちんと
カウントして伝えてほしいもの。
そしてこの度の現象が、時折発生するインフルエンザetc.の
流行となにがどう違うのかも。
(結構探さないとその類の情報が見つからない)

前々から疑問でした。
同じ話題でも伝え方一つで希望が持てる可能性が生まれるのに、

どのチャンネルも殆ど「新たな感染者が××で〇人発生」ばかり。
まるで「一度感染したらおしまい」みたいに、言いっぱなし。
世間の不安をあおる様な報道が後を絶たない。

何か故意の理由でもあるのだろうか。

訴求力のある報道機関の一つでも、物事を反対の視点から
冷静に導いてくれる救世主はおらんのかの。
そうすれば、盲目的になりつつある自粛の区切りをいつ
どこに落とせばいいのか、およそ目安が
見えてくるんじゃないかな。オリンピック然り。

我ら観光業はじめ全国の事業所(そして一般家庭の皆さん)も
きっとそれを心待ちにして耐え忍んでいるのだ。



今日の一枚。

”THE DANCING SUN”

松任谷由実(1994)


(↑サムネイルクリックで「春よ、来い」のPVが
視聴できます。うぉー懐かしいぃ…(泣))




ご存じユーミンの通算26枚目のアルバム。
J-POPジャンルとして初めて買った一枚でもあります。
当時の朝の連続テレビ小説の主題歌にもなった「春よ、来い」が
有名ですね。曲をかけつづけると、最後に幽かに童謡の旋律
そのままの歌声が流れてきたのに感動したのはいい思い出です。
何度も聴いたなぁ…



「春よ、来い」を聴くと個人的に思い出すのがスイセンの花。
故郷の神社の境内のスイセンが朝霧にかすむ幻想的な風景や、
雪解けの白布で逞しく芽を伸ばす姿、



西屋の枝垂れ桜と一緒に花開き、
見る人の心を華やかにしてくれる様子等々…
私にとってまさに「春の使者」のような花です。

今年は本当に(そしていろんな意味で切望する)春よ来い状態。
いい春風が、野にも里にもやさしくそよぎますように。

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