若女将コラム

日々西屋と山を縦横無尽に駆け巡る湯守兼若女将の、マイペースなコラムです。好きなものは音楽・写真・自然・宇宙。

音のある生活 25 「The 日本 平成最後の番外編」


こんにちは。
怒涛のGWと雪解け水にすでにてんてこ舞いの若女将です。
(だれか私をスタバに連れて行って(笑))



さすがに忙しいので、お正月に続き子供たちを実家に疎開させました。
昨日はまさかの雪。寒いしみんなノーマルタイヤだし、熱が出そうでした。
今日は何とか天気回復です。
スカイバレーは今日現在止まりっぱなしですが西屋はマックス最前線です。
♪10days war 戦うよ♪
(相変わらず変なテンションだ(笑))



今日は平成最後の更新です。
最後なので、前回〆たはずのThe 日本シリーズの番外編をねじ込んでみます。
(つまりほかにネタが絞り出せない)
理由は後述するとして、結局日本なのか日本じゃないのかよく分からない
突っ込みどころ満載のラインナップ。

1曲目はこちら。

Fakear "When the Night Comes"

Fakear (Morning in Japan〔Deluxe Edition〕(2017)

(Youtubeでの視聴はこちら

フランスの若手ミュージシャン、ファキアーこと
Théo Le Vigoureuxのソロプロジェクト。
2017年リリースのこちらのアルバムには、日本を意識したタイトルや
日本のアニメサントラ等のサンプリングがちりばめられていて、
「おお、そなたはどこかで…!」とRPGみたいなセリフが思わずこぼれる(?)
曲ばかりです。特にこちらのWhen the Night Comesは、なんとあの
「もののけ姫」の主題歌である「もののけ姫」がサンプリングされているのです。
米良美一さんの美声が変幻自在にエフェクトされた不思議なメロディーは必聴。

普段洋楽ばかり聴いている私は、意味の分からない外国語の歌もひとつの音楽として
こだわりなく楽しんでおりますが、意味のある歌声をばらしてから「音」として
再構築するとこんなに印象が変わるんだ、という新しい発見に目からウロコでした。
作り手のセンスがじかに伝わってきて、非常に興味深い曲であります。

2曲目はこちら。

Daedelus "A touch of Spring"

Daedelus [The Quiet Party〕(2003)

(Youtubeでの視聴はこちら

チャチャチャンチャン♪
日本料理が好きです。結構です。

…何がだ?!

アメリカのIDMミュージシャン、デイダラスこと
アルフレット・ダーリントンの2003年リリースのアルバム。
どの曲もなかなか面白い(つかみどころのない)イージーリスニング系の
音楽がメインですが、最後の"A touch of Spring"は、何が気に入ったのか
唐突に日本語の男性ナレーションが流れます。素晴らしく昭和の香り。
ソースは何でしょうねぇ。気になります。
誰の紹介だったのでしょう。気になります。
そして「結構です。」のトリッキーな不可解さ。日本語って凄いですよね。
「結構です」の一言だけでいろんな意味が飛び出してきます。

①日本料理が好きです。(それも)結構です(=かなり好きです)。
②日本料理が好きです。(それは)結構です(良いことです)。
③日本料理が好きです。(だから洋食は)結構です(要りません)。
④日本料理が好きです。(言いたいことはそれだけです。だから
「日本料理の何が好きなんだ?!」とかいう無用な詮索は)結構です。

あっけらかんとした曲調や、それ以上の日本語サンプリングがないことから、
私は④に1票(笑)あなたの抱いた印象は、さて何番?
忘れた頃に湧いてくるかもしれない素朴な疑問ですが、
カレーライスやラーメンは国民食。日本料理とは違うのよ。

ちなみに私はキャベツのお味噌汁が好きです。結構(①)です(笑)

というわけで、The 日本 番外編では
『日本語をサンプリングした洋楽曲』を2曲お届けしました。
皆様、よいGWを、そしてよい令和元年の始まりを!



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