若女将コラム

日々西屋と山を縦横無尽に駆け巡る湯守兼若女将の、マイペースなコラムです。好きなものは音楽・写真・自然・宇宙。

米沢のいい所あれこれ 【第19回:富士屋商店】



日中も15度に届かない日が多くなってきた白布温泉。

先日、玄関先が騒がしいと様子を見に行ったところ、
あすなろの樹に大勢のお猿が群がっておりました。



真っ赤に熟した実を食べようとやってきたのです。
このあすなろ、かもしかもつまみ食いに来るという動物たちのグルメスポット。
今年はとりわけ美味しく実ったようで、まぁくるわくるわ団体様。
目の前をバスや車が行き来しようとお構いなし。
道行く人も珍しそうに眺めていました…が。




(一見すると、おりこうさんにも庭木を剪定しているようにも見えます。
そこがまた小憎らしい(笑))
食べたら出すのが生き物の性。霊長類仲間ですが羞恥心は皆無。
お金の代わりにいらん置き土産を残して行く上に、
万が一お客様が危害を加えられるようなことがあったら大変なので、
撮影後すぐに除雪用のロングシャベルを振り回して山に追い返しましたとさ。
(しかもボスから狙い撃ち)
栗に栃の実にキノコにと、この時期の山の幸は十分豊富なはずなので、
別の場所でグルメしておくれ。



さて今回も米沢のオススメグルメ(こっちは人間専用。お持ち帰りタイプ)の
ご紹介です。

第19回目のお店は「富士屋商店」さん。
できたて!絶品!!極ウマおにぎりやおだんごが食べられるお店です!



冨士屋さんは米沢市街地のやや北、県道101号沿いに建つ趣ある
蔵建物のお店です。



店内はお米屋さんよろしく、オリジナルブランドの「蔵米」はじめ、
ご存知つや姫、もち米や古代米、



珍しい米油も売っています。




出生時の体重と同じ重さの米袋を贈答用に写真入りで作ることができる
贈答用の米!そしてご飯に合うご当地カレーも置いてありました。
社長さんセレクトかしら?ともかくご飯好き、カレー好きにはたまらないコーナー。
宮香本舗、登起波牛肉店、米沢牛黄木のビーフカレーどれも値段は驚異の864円(税込)。
しかしまごうことなき米沢牛、主婦感覚ではなかなか手が出ない逸品ですが、
いつかチャレンジしてみたい。



ほかにも、味噌や混ぜご飯の素など、お米なしでは味わえない各種食材が
あちこちに並んでいます。見ているだけでも幸せを感じます。




地味に気になったのがこちら↑
みたらしジェラート。ジェラートの上にみたらし。
この日は割合涼しかったので、冷え症の私はさすがに躊躇しました…
でも食べてみたい。どなたかぜひチャレンジしてみて下さい。




さて、こちらのお店は何と言っても注文を受けてから作る
おにぎりやおだんご、そして塩引き寿司やお稲荷の美味しさが評判です。

この日は親子(鮭といくら)、すじこ、お団子はあんこ、じんだん、
そして…




玄関先ののれんに堂々と掲げられていた期間限定の栗ホイップ!!!
実は私、栗が大の苦手なのに栗!!!!旬の味を実況したいという
謎の使命感にかられてなぜかチョイス!!




(左からあんこ、じんだん、栗ホイップ、親子おにぎり)
けしからん、実にけしからん、どれもこれも栗も美味しいではないか(笑)!
栗はまるでモンブランのようにクリームがトッピングされています。
おだんごと栗の味がまろやかにミックスして、これがやたら美味しい。
栗そのままは苦手だけど、これならいける。だんごよ、ありがとう。

おにぎりはもちろん握りたてで、米粒がつぶれずふっくらした仕上がり。
どこか懐かしく、そして香り高い美味しさ。
値段は総じて140円~ですが、十分満足できる味と価格です。
時間がなくて、ちょっと小腹がすいて、それでいてできたての美味しいものを
食べたい…そんな時はぜひ冨士屋さんへ!!




【場所】富士屋商店(直営オンラインショップあり!)
〒992-0046 山形県米沢市春日3-2-21 
TEL:0238-22-4060 
営業時間 9:00~19:00 
定休日 日曜日・祝日
駐車場 お店の奥に数台分のスペースがあります。少々分かりにくいので注意。