若女将コラム

日々西屋と山を縦横無尽に駆け巡る湯守兼若女将の、マイペースなコラムです。好きなものは音楽・写真・自然・宇宙。

若女将コラム

2018年06月

2018.06.28

米沢のいい所あれこれ 【第16回:とんぼ玉と民芸和紙 大和屋】





梅雨入りして約半月、ようやくまともに?雨が降ってきました。
山の水が少なくなり、沢に入るたび心配していた私も多分森の木々も一安心。
人の思惑に寄らず、自然はちゃんと循環しています。

そういえば、前回コラムで触れたイスラエルのお菓子「ルガラー」、
あれから作ってみました。



(見た目は実にひどいけど…気にしないで(笑)!)
クッキーにしてはスローベーク(150度で30分程)だったせいか、
仕上がりは作例より焼き色薄め。でも味は素朴ながら美味でした。
デーツ・くるみ・シナモン(大量)のエキゾチックな渦巻きコラボ。
なぜか、昔々どこかで食べたような懐かしい味がしました。
作り方はクックパッド イスラエル大使館のレシピに載っています。
興味のある方!デーツが手に入ったら是非作ってみて下さい。



さて、今回は「米沢のいい所あれこれ」シリーズ第16回
とんぼ玉と民芸和紙 大和屋さんの紹介です。



(↑お店の正面。)
大和屋さんは上杉神社の北通りをやや西に行ったところにあります。
うっかりすると通り過ぎそうになる上駐車場も極めて狭いので、
予め上杉神社駐車場(のなるべく西端)に停めてから5分ほど
西に向かって歩いた方がいいかもしれません。




店内はきらきらした可愛い小物やとんぼ玉製品で溢れています。




色とりどりのとんぼ玉(ガラス)アクセサリーに…




ダイクロガラス(金属粉を焼きつけて独特の玉虫色になったもの)コーナー。




まるで宇宙を閉じ込めたような素敵なアクセサリーも!




このリアルなクラゲ!実物はものすごくきれいです!!
どうやって作ったの???

とんぼ玉だけではありません。
他にもいろいろな雑貨や小物が所狭しと並んでいます。



伝統的な日本和紙や千代紙がたくさんあり、これらを使った参考作品も展示
されています。
こちらのお店ではご主人が書道教室の講師、奥さまが和紙講習の講師、
娘さんがとんぼ玉の体験や教室の講師をそれぞれ受け持っておられます。
皆さんものすごく手先が器用。お店に並んでいるのは、その得意とされる
ジャンルの商品というわけです。



しかし特に目を引くのは何と言っても猫雑貨!
猫好きにはたまらないコーナー!!



猫柄ばかりを集めたバッグやストール、手ぬぐい、ポーチetc



真正マタタビの付いた面白いストラップ(はなちゃんにあげたら発狂する/笑)、



もちろんニャンコの柄のとんぼ玉もあります。
大変なレア物です。ちょっとお値段は高めですが、猫好きにはたまらない!

さて、この素敵なとんぼ玉。
これらは全て、上記の通り、とんぼ玉製作体験&教室の講師をされている
竹田さんの(娘さん)手作りです。プロのとんぼ玉作家でもある竹田さんは、
数多くのさまざまなとんぼ玉製作を手掛けていらっしゃり、ソーシャルマーケット
creemaで作品を販売されているほか、こちらのお店で直接好みの
とんぼ玉からアクセサリーをオーダーできるのが大きな魅力の一つです。



↑単品販売中のとんぼ玉各種。



↑私もお店でとんぼ玉のかんざしをカスタマイズ購入しました。
大きさの割にインパクト抜群。

特にとんぼ玉を自作体験できるお店は米沢市内でもここ1軒しかなく、
一味違う米沢旅行のお土産にと体験を楽しんでいく方も少なくありません。
今回私も、コラムで紹介するに当たり、スタッフかずこさんと共に
とんぼ玉の製作体験を申し込んだのでした。



体験で作れるとんぼ玉は2種類。小さなガラスの粒を転がし仕上げるタイプ(右)と、
金太郎飴のようなモチーフを鏝(コテ)で押しつけて模様を埋め込んでいくタイプ。
どちらがいいかはお好みで。

私はコテタイプをチョイスして、いざスタート!




好きな色を2種類チョイス↑



モチーフを選んでバーナーのそばに並べます。↑



バーナーの火は小さいながらかなりの威力で発火します。
まずは軸を熱し、その後自分で選んだとんぼ玉の元になる棒ガラスを
少しずつ熱してとかしていきます。



↑飴玉のように真っ赤になって垂れてくるガラスを回転させながら
玉状にまとめていく作業は、当然未知の体験。
まるで濃厚な蜂蜜のようです、本当に。。
(一瞬でもガチで“美味しそう”などと頭をよぎった私は多分相当疲れている/汗)



↑溶けたガラスがとんぼ玉サイズになったら、
先ほど熱した軸にガラスを巻き付け、温度を見ながら玉状にしていきます。
左手は軸をゆっくり回したままキープ。
形が整ったら、再び熱を加え、モチーフを付けていきます。




↑粒を転がしていくタイプよりモチーフコテ当てタイプの方が全般に難しい!
力加減を間違えるとまっすぐモチーフが埋め込まれていきません。




少しずつコテを当てていって…形が整ったら、
1時間ほどかけてゆっくり冷却させ、とんぼ玉完成!!



出来上がったとんぼ玉はその場で好みのアクセサリーor根付orストラップに
仕上げてもらえます。体験で作れるとんぼ玉は2個。
そのうち1個は無料で好きなパーツを付けてもらえます。
私は子供たちにプレゼントしてあげたくて、2つとも根付にしてもらいました。



出来上がったのがこちら↑
ピンクにハートと夜空色に☆のきわめてわかりやすい2種類(笑)。
初心者なので、ハートは一部形がゆがんでいます。
青い方も星というより深海のヒトデ。実にヒトデ。
それでも世界に一つの手造りには違いありません。

何の変哲もないガラス棒が、こうして熱と人の手を加えることで
可愛いとんぼ玉に変化していく様子を間近で見るのはかなりの感動体験です。

こちらの体験コースは一人1980円
所要時間は製作1時間、冷却1時間の計2時間。
完全予約制ですが、初めての人でも懇切丁寧に教えてもらえるので
失敗はありません。素敵な思い出になること間違いなしです。

そこまで時間が割けなくても、お店の中に数えきれないほど並んでいる
とんぼ玉やアクセサリー、雑貨を眺めているだけでもあっという間に
楽しい時間が過ぎていきますよ。
ぜひ皆さんも気軽にお立ち寄りください。





【場所】
とんぼ玉と民芸和紙 大和屋
〒992-0053山形県米沢市松が岬2-1-82
TEL:0238-23-1118

営業時間 9:00~19:00

定休日 日曜日(祝日営業)

駐車場 お店の正面に2台ほど、
もしくは上記の通り上杉神社駐車場から徒歩約5分






2018.06.23

米沢ラーメン巡り 【第4回:ラーメン工房 あるますーぷ】




さくらんぼ狩りのシーズンがあっという間に終わりそうで、
早くも暑い夏を予感させる米沢白布の今日この頃。
皆様お元気でお過ごしですか?

最近私は中東系の料理にひどく憧れていて
(本当は実際旅行に行ってみたいが物理的に行けないこともあり)、
レシピを調べてはあれこれ作ってみています。



例えば…レンズ豆のスープ↑。
旧約聖書に曰く、アブラハムの孫エサウが長子でありながら
家督を失うきっかけになった煮物をモチーフにした一品です。
コリアンダーやクミン、胡椒(そして裏山で摘んできたミント)で
調味しているので、塩味ですが塩分自体は控えめ。
子供達の口にも合うよう鶏ガラを加えてはいますが、
毎日食べたいくらいハマっています。
因みに材料の豆は地元では売っていないので、100%ネット頼み。
物好きが山で暮らすのも一苦労です(笑)



一方こちら↑、ナツメヤシのドライフルーツ(デーツ)。
遥か昔、エデンの園の中央に据えられた生命の樹のモデルと言われ、
イスラム教の開祖:預言者ムハンマドも好んで食べたといわれる果物です。
元々イスラエルのお菓子「ルガラー」を作る為に買ってみたのが
初めての購入のきっかけでした。某密林ショッピングサイトでは
中東ではヤシの木に羊羹(ようかん)が生る」という絶妙なコメントが
書かれていますが、実際食べたらこれがまた想像以上に羊羹(笑)
よく似た食感の干し柿と羊羹からさらにクセをなくしたみたいで
とんな美味いじさ(米沢弁)!
写真はコストコで買った大容量のものですが、
お菓子化する前になくなりそうで焦っています(笑)



前置きが長くなってホントごめんなさい(笑)
今日は「米沢ラーメン巡り」シリーズ4回目。
当館社長のオススメ&スタッフG君の写真から
「ラーメン工房 あるますーぷ(米沢店)」をご紹介します。


(G君撮影。)

あるますーぷは山形店に続いて2017年10月にオープンしたばかりの新しいお店。
米沢市金池の山形県庁置賜総合支庁の近くにあります。
「昭和レトロな定番米沢ラーメンとは一線を画す個性派ニュータイプだが、
一度食べたらくせになる」と社長談。

どんなラーメンだろう?
ということで、私も実際にお邪魔してみました。


(G君撮影。)

お店の中はモノトーンを基調としたオシャレな内装。
ものすごく好み。ラーメン屋さんというよりBarのイメージです…と思いきや、
夜の部がちゃんとあって、限りなく飲み屋として営業もされているそう。



(G君の弟さんもオーダー!)

さて、カウンター席について今回注文したのは「あるまブラック醤油」。

これが見事にブラック。
黒マテリアが溶け込んだような底知れない黒さ。



色だけでなく、添えられたレモンも絶大なインパクトです。
ラーメンにレモン(復唱)。
予想もつかない組み合わせなわけですが、実際食べてみると
これが意外にも重くなく、すっと味わえる魅惑のお味です。




麺はやや硬めの縮れ麺で、かなり食べ応えがあります。
しかしこれがレモンの香りがほのかに漂うスープとあいまって、
迫りくるような重さをいい意味で打ち返してきてくれます。

定番のラーメンの味とはおよそ違いますが、妙にはまる!


(G君オーダー。)

因みに社長はホワイトルビー(辛味噌ラーメン)↑が好み。
1~3辛までありますが1辛で十分パンチがあり、
2以降は相当辛いもの好きでないときついそう。
とても美味しいそうなので、辛さに自信のある方はぜひチャレンジしてみて。



(G君撮影。めちゃめちゃ美味しそう!)

それからこちらのお店の一押しは何と言っても「自家製マグナムぎょうざ」。

こんなマッチョなネーミングの餃子、初めて聞きました(笑)

キャッチコピーといいものすごく惹かれるものがありましたが、
私はラーメンだけで既にキャパシティオーバーだったためこの日の注文は断念。
代わりに実際食べてきたG君によると、本当に肉汁がしっかり溢れて
食べ応えがあったそうです。成程マグナムの名前は伊達じゃない。

お店へは家族連れでもOKです。未就学のお子さん向けに薄味仕立ての
ラーメンメニューがあり、世代を問わず楽しめるそうです。
親しみやすい辛味噌ラメーンが好みの方はホワイトルビー、
いつもと違うラーメンを食べてみたい!という方はブラックがオススメです。
他にもクリスタル(醤油ベース)もあります。
「アルマ(Alma…スペイン語で“魂”)」の名に恥じない渾身の個性派ラーメンを
ぜひ味わってみて下さい。



【場所】
ラーメン工房 あるますーぷ(米沢店)
※西屋のカウンターにショップカードがあります!

〒992-0039山形県米沢市金池7-8-5 
TEL:0238-40-0610

営業時間
(火~木)11:30~14:30 18:00~22:00
(金・土)11:30~14:30 18:00~23:30

定休日
月曜日

駐車場
お店の正面に3台ほど、脇から入って約10台分のスペースがあります。
奥はかなり入り組んでいて、段差もあります。
大きな車の方はできれば正面に停めることをお薦めします。

2018.06.15

米沢のいい所あれこれ 【第15回:油屋米穀店&ジューンベリー】


6月も半ば、皆様いかがお過ごしですか。

先日12日開催された源泉祭ですが、今年は仕事の都合で
とうとう行くことができませんでした。

代わりといってはなんですが、山に行くたび三十三観音やお薬師様に
そっと手を合わせています。
忙しくはあるものの、振り返れば何事も変わりなく過ごせる平和な日々。
実はそれこそが一番幸せなんだと言い聞かせています。
気付いた時でいい、感謝これ大事。



さて、「米沢いい所あれこれ」シリーズです。

日本人(と多くのアジア人)の主食といえば米。
そして庭に咲くかわいい花々。



今日は、西屋お客様用のお米&我が家用のお米を仕入れている
油屋米穀店 兼 ジューンベリーさんのご紹介です。



油屋さんは上杉神社の真東、参道と県道2号(白布街道)が交差する
一等地にお店を構えています。場所は一目瞭然。
こちらのお店では、ご主人が何代も続くお米屋さん、
奥さんがお花屋さんを営んでいます。





通りに面したお店の角には現在美しいバラが咲き乱れていて、
まるでおとぎ話のワンシーンのよう。









花だけでなく装飾もとても可愛らしく、
本体がお米屋さんだということを忘れてしまいそうです。





店内はお花に交じってフラワーポットやガラスの小物入れがずらり。
不思議に和の空間にも合いそうなセンスのいいものが置かれていて、
どこに何の花を飾ろうかと思いを巡らせながら眺めているだけで、
あっというまに時間が過ぎてしまいます。





憧れるー…。
白布は非常に日照時間の少ない山間なので、こんな陽だまりの空間はなかなか
作れません(メリットなのは日焼けしないことぐらい)。
ああ自分の家もこんなふうに花と緑で覆いたいものよ。。



他にも、白布人にありがたいプリザードフラワー↑や、



↑流行りのハーバリウム、




お付き合いのあるというお店から工芸品の蔓カゴも置かれています。







一方のお米のコーナーはお店の奥側にあります。



ここ油屋さんの特徴は、産地と生産者の見えるプレミアムつや姫が買えること。



他にも地元米沢のコシヒカリやはえぬきもあり、
予算に応じて購入可能です。特売!!安い!!!
もちろん地方発送も可能ですので、旅行途中の方も安心ですよ。

西屋ではいつもここでつや姫を仕入れています。
はるばる白布まで配達してくださるので助かります。

また我が家では、つや姫玄米をお店の専用精米機で一分搗
(玄米の表皮をほんの少し削ぐ程度)に特別に精米してもらい、
一袋ずつ購入しています。
5kgで約2300円とかなり割高ではありますが、
これが実に香り高く美味しい。白米が物足りなく感じてしまうほど。
色は玄米と同じですが、炊飯は普通炊きでOK。
程よく柔らかく炊きあがり、それでいて玄米と同等の栄養価を
得ることができるので、子育ての身には有り難いばかりです。
好みもあるかと思いますが、偏食防止のためにも大変おススメです。
外食の値段に比べたら、決して高い買い物ではありません。






最初にも述べましたが、こちらのお店はもともと米穀専門店でした。
現在花屋のオーナーで、その知識と経験を生かし出張ガーデニング講座も
手掛ける奥さんですが、驚いたことに、
嫁ぎがけの頃は特に花に興味があったわけではないそうです。
以前お店を改装した時に「庭先が寂しいから何かお花でも飾ろうか」と
庭の手入れを始めたところからスタートしたのだそう。

それが今ではお店全体の2/3を占める文字通り華やかなお店に
なっているわけですから、素晴らしい“花物語”です。



笑顔の素敵なご家族に会える油屋さん&ジューンベリーさんに、
皆さんもぜひ足を運んでみて下さいね。

【場所】
あぶらや ジューンベリー(Facebookページ)
〒992-0039
山形県米沢市門東町2-8-28
TEL:0238-23-1653
営業時間 9:30~18:00
定休日 日曜日
駐車場 お店の脇から入って約10台分のスペースがあります。

2018.06.09

米沢ラーメン巡り 【第3回:熊文】




6月に入り、市街地は30度前後まで気温が上がる日も出てきました。
一方の白布界隈では、一歩森に入ると涼やかな清流の音と風、
そしてあたりにこだまするエゾハルゼミの鳴き声で
自然の涼をとることができます。
今日は天気のせいかやたら涼しい…ていうか寒い(笑)
仕舞ったばかりの温風ヒーター出番再び!の予感!?

もうすぐ源泉祭りの日(6月12日)。
梅雨入り間近です。



さて今日は「米沢ラーメン巡り」シリーズ3回目。
当館板前さんのイチオシでもある、地元でも有名なラーメン屋さん
「熊文」の紹介です!



米沢ラーメンの人気ランキングで常にトップ3に入る熊文。
昼時ともなれば行列ができるほどの人気ぶりで、
いつも私は山形方面に出かけるたびに「あぁ…今日も並んでいるなぁ」と
思いながら通過しておりました。
今回初入店!


↑板前さん撮影。

買い出しの途中だったのでとにかく混雑を避けようと、
開店時間11時ぎりぎりに伺いました。
が、既に駐車場はほぼ満車。
さ、さすが人気店。恐るべし。



お店の中はとても清潔感があり、入って左側に座敷席が3卓、
あとはゆったりとしたテーブル席になっています。


↑板前さん撮影。

私は一番オーソドックスな中華(600円)↑を選びました。



まずは麺。
太すぎず細すぎず、米沢ラーメンのお手本のようなコシのある縮れ麺です。

美味しい。
もう他に表現が見当たりません。美味しい。

スープはしょう油ベースですが、これがまた美味。
濃さが絶妙。決して主張しすぎず、それでいて食が進む奥深いコク味。

私は普段ラーメンのスープを殆ど飲まない(お腹がきつくて入らない)人ですが、
熊文さんのスープは美味しく頂けました。

全体にやさしい味で、見た目もどこか懐かしい熊文のラーメン。
また来たくなるお味でした。本当にあっさりしていますので、
夜にごちそうが待っている(旅館で米沢牛コース)時の軽めのお昼にも
ちょうどいい感じです。
逆にがっつり食べたい方は大盛り(+100円)がありますので、お好みで!

【お店について】
熊文
〒992-0117 山形県米沢市春日5-2-52
TEL:0238-24-3522

営業時間 11:00~15:00
(土・日・祝日は11:00~19:00)

定休日 木曜・第3金曜日

駐車場 お店の脇から入って約20台分のスペースがあります。
少々狭いので大型車は要注意。 

2018.06.03

米沢のいい所あれこれ 【第14回:道の駅米沢①】


数年前にスタッフさんの家から頂いた盆栽のツツジが咲き始めました。
いつ見ても癒されます。
今年は全国的に梅雨入りが早いようですね。
今日は地元の地区運動会。
父親に連れられ子供たちは意気揚々と出陣、母親(私)は仕事で留守番。
雄姿を見られないのは残念ですが、仕方がないのよ自営業。
女将元気で留守がいい。










今日は、米沢のいい所あれこれシリーズ。14回目の今日は
4月20日に華々しくオープンした道の駅米沢
ご紹介したいと思います(前篇)。



東北中央自動車道の米沢中央IC目の前というアクセスの良さに加え、
ちょうどGWにもさしかかったということで、
オープンから半月そこらで来駅者10万人を超えたとか何とか。
とにかく空前の話題となった、地元の新スポットです。




こちら入口。
黒を基調とする外観は、モダンでありながらも
どこか懐かしい“和”を感じさせるデザインです。

ドーナツ型の看板の中には米沢の歴史的著名人・
名物を示すモチーフでぎっしり。何が何だかわかるかな?!


中に入ると正面奥が観光案内所、右側が物産店、
左側がフードコート「FOOD PIT」「牛毘亭」になっています。

この左右に伸びる吹き抜けの垂れ幕が、さっきのドーナツモチーフの答え。




(↑正面右手:農産物・特産品販売コーナーへ伸びる吹き抜け)



(↑正面左手奥:フードコート・牛毘亭へ伸びる吹き抜け)

このデザイン好きだわー。



正面の観光案内コーナーでは、
吾妻山麓~米沢界隈の位置関係が良く分かる模型も展示されています。
よ、よく見ると西屋がこんなところに(笑)!

さて、道の駅米沢の見どころは一度に紹介すると大変なので
今回は正面右手側の物産店の方をご紹介する次第です。

ここを訪れたのは5月25日でした。この時期米沢は山菜の季節。



入口にはそれはもう緑あふれる(?)山菜や野菜がたくさん並んでいて、
平日だったにもかかわらずかなり賑わっていました。
写真下、ちゃんと野菜のあく抜き(重曹)も売っているところが実に親切。



別の棚ではこれでもかとおかひじきが大量に置かれていました。
さっと茹でて辛子醤油で食べるとことのほか美味なんです。
私の地元の福島ではあまり見かけなかった野菜なので、
これも米沢の特産品なのでしょう。



さらに奥に進むと、びっくりするほどいろんな種類のお米を
(しかも食べ比べしやすいよう小分けで)発見。
初めて聞く銘柄もありました。



漬け物・発酵食品のコーナーには…ありましたよ雪割納豆。



さらに奥にはSAISON FACTORYのコーナー、



以前コラムで紹介した茶蔵こと桑名園さんのお茶各種
(レアなうこぎ茶もあります!)、



さらに同じくコラムでご紹介したことのある牛やさんの鞄もあります。

なんでしょうこのシンクロ率(嬉しい)。



また、この日は地元置賜で有名な長井氏の和菓子屋さん
「萬寿屋」の餅各種のワゴンもありました。
風味のある粟やもち米があんことベストマッチで、美味しいんですよ~。
ああ…買ってくればよかった。。


さて、この物産ブースにはさらなる目玉があるのです。
それは…山形の日本酒・そしてワイン

実はつい先日、
世界最大規模のワイン品評会「International wine charenge(IWC)2018」
酒部門が山形県内で開催され、各地でさまざまなキャンペーンや関連行事が
行われたばかりでした。
ここ道の駅米沢は、オープン以来、東北中央自動車道の観光重要拠点として
県内全ての蔵元の酒・ワインを揃えるという画期的な取り組みを実現したのでした。



明るく見やすい冷蔵ショーケースの中には、それぞれの製造元さんの
“代表選手”がずらり。



こんなに一斉にいろんな種類が揃っている様を見たのは、
白布温泉のかもしかやさん以来かもしれません。



値段もバリエーション豊富。リキュールもあって、写真↑の
一番下の棚には「スイカのお酒」も写っています。
スイカですって奥さん!!






お酒の隣のワインコーナーもなかなか充実しています。
県内でも非常に人気の高いワイナリーから、味も価格も定評のある名ワインが
揃っています。どれがいいのか選ぶのにも時間がかかりそう。

惜しむらくは、せっかく集めたこれら銘柄のお薦めポイントや楽しみ方・
料理との相性をアドバイスできるプロフェッショナルが常駐していないこと。
せめてそれぞれのお酒を選ぶためのワンポイントアドバイスがあると
尚可でしたね。

頑張れ道の駅。



次回はフードコート(駅舎左手スペース)をご紹介したいと思います。


【場所】

道の駅 米沢

〒992-0117
山形県米沢市大字川井1039-1
TEL:0238-40-8400(受付時間9:00-18:00)

営業時間
①「農産物直売所」「特産品販売所」「観光案内所」
9:00-18:00
②「ファストフード」「フードコート」
10:00-18:00
③「牛毘亭」
11:00-21:00

駐車場 かなりのスペースです。大型車専用スペース有。