若女将コラム

米沢弁若葉マークの若女将が綴る米沢の魅力や日々の西吾妻模様。

若女将コラム

2016年11月

2016.11.22

米沢のいいところあれこれ 【第5回:豆いち】

 毎週更新のコラム(3日坊主とは言わせません(笑))、
シリーズ5回目の今日は西屋スタッフにもファンが多い、コーヒー&器セレクトショップ
「豆いち」さんをご紹介いたします。




上杉神社から東に伸びる参道から大沼デパートへ向かう通りにあるお店です。
廃屋だった建物をおしゃれにリフォームし、まちなかギャラリーにもなっている
素敵な入り口が目印。






店内には、ガラス瓶に納められたたくさんの種類のコーヒー豆!
注文後その場で豆を挽いてもらえますが、自宅で豆を挽く道具も
各種扱っているので、豆のまま買っても好きな時に挽きたてを
楽しめるのもうれしい。

そして紅茶、ココアと、




自分用に使ってもプレゼントに贈ってもきっと嬉しい
素敵な陶器&木製の器・小物がいっぱい。
手作り感あふれる器は、どれも見ていて飽きません。
和食はもちろん、洋食やコーヒーに湯呑!でもしっくり馴染みます。






もちろんニャンパラリンもありますとも!!
底がニャンコの顔になっているユニークなマグ(写真)は、私も
日頃事務所でコーヒーを飲む際に愛用しています。
有田焼でとてもしっかりした作り。
職人さんの真心が伝わってくるようです。




他にも、お茶受け・コーヒーブレイクのお供にぴったりの
ケーキやチョコ、一風変わったコーヒーのジャム(!!)や
おつまみにもなる珍しいナッツ類も売っています。
(殻付マカダミアナッツは西屋社長が大好き!!)
パウンドケーキも美味!日もちするので贈答用にもグーです。






ところで店内の壁やコーナーには、古き良き米沢の写真や大正モダンな
たっつけ(もんぺのようなもの)袴姿の絵葉書が大きく飾られています。
かつて米沢の観光PRにも一役買っていた昔の絵葉書を
趣味と実益を兼ねて店主自ら丹念に集め、復刻・販売もされています。
今も街中に残る建物や当時の貴重な景色、ちょっと懐かしい映画ポスター、
ショッピング以外でも楽しめる工夫がお店のあちこちに凝らされています。




試飲用のコーヒーを自ら淹れる、店主の石塚さん。
数年前にお勤めを退職、一から手作りでこの素敵なセレクトショップを
築き上げてこられました。
石塚さんは県内でも数えるほどしかいない「コーヒーマイスター」の資格を
お持ちです。お客さんの好みや気分に合わせてお薦めのコーヒーをセレクト
して下さったり、淹れ方をアドバイスして下さったり、
とにかくコーヒーのことなら彼にお任せ!

実は彼は西屋社長の高校の同級生&音楽仲間でもあり、
地元のビッグバンドを率いるリーダーもされています(ご本人はサックス奏者)。
店内で流れている心地よいジャズBGMは石塚さんのセレクト。
レコードの枚数の多さに圧倒されます(笑)
趣味の音楽だけでなく、上記のとおり地元の歴史にも造詣の深い、
米沢愛にあふれる方です。




この日頂いたのは、「神楽月」という11月限定のブレンドコーヒー。
右の「豆チョコ」は、ほんのりコーヒーの香りがするミニチョコです。
瓶入りやギフト用などさまざまなバリエーションで売られています。
(写真の器は実際にお店で売っています。コーディネートの参考に!)

最後に私のオススメ。
本当はオススメがたくさんあって迷うところですが…



クワドラティーニというオーストリアのウエハース。
これがくせになる美味しさ。
海の向こうのお菓子にしてはあまり甘すぎず、本当に食べやすい。
個人的にココナッツが好きであります。

ぜひ皆さんも一度豆いちさんに足を運んでみてください。
きっとコーヒーとジャズが好きになりますよ。


【お店の場所】
豆いち
〒992-0039
山形県米沢市門東町2-1-7
TEL:0238-27-1151(イイコーヒー)
10:00~19:00(定休日:火曜日)

2016.11.15

米沢のいい所あれこれ 【第4回:かもしかや】

 今日ご紹介するのは、白布温泉街唯一のお土産屋さん兼お酒屋さん、かもしかやさんです。



白いロゴと、心躍る「地酒」ののぼりが目印。




店内の一角は、県内&市内のさまざまな地酒各種がずらり。




地元の数あるお酒屋さんと比べても、屈指の種類と数です。

中には量販店に流通させていない珍しい銘柄(雅山流等)があり、
県内外からも多くのお客様がお酒を買い求めに訪れます。




私の好きな山形正宗の梅酒。
特にとろとろタイプは私にとって“ベストオブ梅酒”。
人気も高く、8月に売り出したばかりの720mlタイプはもう完売間近だそう。
とろとろ梅酒と、奥に並ぶおしゃれなボトルの吟醸梅酒は
西屋でもお食事処で提供しております。
ぜひ一度お試しを。



また、日本酒と同じく地元山形で盛んに生産されているワインも、
大変充実の品ぞろえです。
ここは、県内でも有名なタケダワイナリーの特約店でもあるのです。
すべて専用のワインセラーにきれいに収まっています。
実に迷います(笑)
どれを買ったらいいか迷ったら、ぜひお店主の太田さんに尋ねてみてください。
買う人の好みや贈りたい相手に合わせておススメの一本を選んでくださいます。



それから、ここかもしかやさんでしか買うことのできない
珍しい焼酎もあります。
白布温泉の透き通る湯と真っ白な雪を思わせる瓶の焼酎は、白布青風。
麹の香りが独特な米焼酎です。
かもしかやさんのオリジナルです。
「初会(あ・あい)」というユニークな名前は、
米沢弁で「こんにちは~」のニュアンスで使われる「あっあぃ~」が元ネタ。
なんと原料がうこぎ・かぼちゃ・べにばな!!!
通好みの逸品です。
他にも、かもしかやさんにはたくさんのお土産・特産品があります。




インテリアだけでなく、実用的な渋柿染めの小物各種や




蔓細工のかごや珍しいお財布・アクセサリー、




米沢牛の直送受付も!
地元の老舗:米沢牛黄木さんのお取り扱いです。




さくらんぼやラフランスを使ったジャムやお菓子類もあって、
とにかく幅広い世代の方に楽しんでいただけるお店です。




イチオシ(?!)はこちら。
「白布せんべい」。
白布温泉に旅行に行ったと実感&周知できる最強のお土産。
旅館の売店では扱っていないため、文字通り幻の名物です!
とか言っておいてなんですが、ごめんなさい…実はまだ食べてみたことがありません。
(今度買いに行きますー!)
いかがでしょう。
本当にたくさんの商品がありますので、見ているだけでも飽きません!
お土産に求めたお酒類などは、直接お店から宅急便で発送してもらうことも可能です。
大事なお酒を直接希望の場所へ届けることができるので、とても助かります。
お酒好きな方も、飲めない方もぜひかもしかさんへどうぞ!!


【お店の場所】
かもしかや(太田酒店)←オンラインショップです!
〒992-1472
米沢市大字関1514-3
TEL:0238-55-2255
8:30~18:00(不定休)

2016.11.10

米沢のいい所あれこれ 【第3回:茶蔵米沢店】

今回ご紹介するのは米沢市金池にある「茶蔵(さくら)」さんです。



西屋でも客室用のほうじ茶・売店用のつや姫玄米茶を仕入れさせていただいている
『桑名園本店』さんが手掛けるセレクトショップ兼カフェレストランです。
山形県内に複数店舗があるほか、最近米沢市中心部にできた複合施設
「ナセBA」の中にもおしゃれなカフェがあります。




店内はお茶屋さんらしく様々なお茶の他、




お土産にも喜ばれそうなお菓子の詰め合わせ、抹茶のスイーツ、




ジェラートがあったり、




目移りするような可愛い小物が棚という棚にぎっしり!!




さらに2階には、「ねこギャラリー」という
西屋のスタッフが聞いたら猫じゃらしを見つけたニャンコ並みに飛びつきそうな名前の、
文字通り猫に関する雑貨がそろったコーナーがあります。
器もいろいろ売られていて、本当に見ていてい飽きません。






さて、こちらはカフェレストランのメニューの一部です。
日本茶セット。
米沢市内にお泊り予定の方は、これだけで昼の小腹が満たせそうな素敵なメニューです。

コラム用の写真撮影絵で伺ったこの日は、ランチコースをオーダーしました。






パスタランチで一番人気の“味噌”パスタ(+200円でコーヒーを追加)。
コクのある味噌味。お好みで粉チーズをかけますが、
たっぷり目にかけることをお勧めします。
人気No.1の名の通り、くせになるおいしさです。




こちらは(お肉大好きな長男が注文した)米沢牛プレート。
なんと1500円。安い!!!見た目よりあっさりしています。
味がしみたご飯に絡めてどうぞ。

ところでお気づきの方もおられると思いますが、どのメニューを注文しても、
かならず小さな器にお花が添えられてプレートに載っています。
お花見のような気分になれる素敵な演出。
(う、うちも真似しようかしら(笑))

一方のデザートは抹茶やあんみつなど、
和を意識したおしゃれなメニューが目白押しです。




こちらはソフトクリームをトッピングしたあんみつ。
みつは白か黒か選べます(写真は白)。
ほうじ茶が付いていて、甘さとほろ苦さの両方が一度に楽しめます。




こちらは抹茶のケーキ。
チョコケーキのようですが、実はあんこベース。甘すぎず、
食後のデザートにはちょうどいい量です。




そしてこちらはサービスで登場した「ほうじ茶のゼリー」。
ほうじ茶のゼリー!!!
お茶屋さんならではの一口スイーツですが、
ほんのり甘く、お茶の香り高く、今まで口にしたことのない
不思議な味わいでした。


いかがでしたか。
ここは大変人気のあるお店のため、平日でも昼間は
かなり混みあいます。事前の予約も可能だそうですので、
確実に席を取りたい方はどうぞお問い合わせを。

【お店の場所】
茶蔵米沢店
〒992-0012
米沢市金池5-6-33
TEL:0238-37-1772
10:00~19:00(ランチタイムは11:30~15:00)


※今週は、当初小野川温泉そばの「ufuufuガーデン%ファーム」を
ご紹介する予定でしたが、冬になると景色やファームガーデンの
利用方法が変わるため、日を改めてご紹介させていただきます。

2016.11.01

米沢のいい所あれこれ 【第2回:米織会館】

 米沢のいい所あれこれ 【第2回:米織会館】

米沢の名所名店食べ処シリーズ。地元民目線でご紹介!
【米織会館】
突然ですがここで問題です。
米沢市といえば…
①米沢牛
②米沢織
どちらが歴史が古いでしょう?
答えは米沢織!
米沢市は米沢紬(米琉紬)をはじめ、国内外でも高い評価を誇る
高級生地米沢織の故郷です。袴地の生産全国シェア9割以上を占めるのも
ここ米沢市なのです。
自然の素材を生かした紅花染め、素朴でやさしい肌触りの紬…
着物好きにはたまらない街です。
というわけで、
スタートしたばかりのコラムシリーズ、
第2回目は米沢織の魅力を存分に楽しむことができる観光スポット:米織会館です。

上杉神社の参道から東に少し歩いた場所に、米織会館があります。
ここは米沢繊維協議会(米沢織の組合)の事務所を兼ねており、
建物は大正11年に建てられた古い洋館です。
(西屋本館と同じくらい!)
中に入るとそこは米織ワールド。



↑1階の様子
1階は「織陣」という直営店になっており、さまざまな米織グッズや反物・
着物まわりのほか、




なんと生地そのものまで売っています。
端切れもあって、どれもかなりの破格。
インターネット強しといえど、米織の生地に直接触れて手芸屋さんのように
気軽に買えるお店は他にはありません。
私も何度も生地を求め、着物の替え袖やシュシュなど作ったりしています。


2階は「米沢織物歴史資料館」となっています。
入館料…大人(高校生以上)300円
    …小人(小・中学生)200円
開館時間…9:30~16:30

『なんと、オール写真撮影可です。』




資料館の入り口には、大正14年に当時皇太子だった昭和天皇が
来県された際お立ち寄りになった貴賓室が保存されています。
なんというか、オーラが出ております…。



資料館では、江戸時代の貴重な着物が展示されているほか、
どのようにして紅花染めが作られるのか、
なぜ上杉鷹山公と米沢織なのか、




色とりどりの染物はどのような原材料から生み出されるのか、
分かりやすく解説されています。


その他にも、現在の作品としてこんな素敵なドレスや、


幻想的な米織の回廊もあります。

ぜひ足を運んでみてください。駐車場は建物の目の前にあります。
上杉神社から歩いて数分なので、城史苑に駐車して徒歩で来るのもOK!

☆☆

【番外】

ところで、ここ織陣では大変なレアグッズが売られています。


「「履いて下さる男子求む!!!!!」」


絹のふんどし(3000円)。
絹100%。
ブランド物のそれも真っ青の高級素材、
一切無駄のない温故知新のデザイン、
ゴムなし・シームレスで敏感肌対策もばっちり。
色は赤がお勧めです。
ここ一発という勝負の日にぜひ。
(本命デートやプロポーズの日にもぜひ。)


そしてこちらは女子向け、紅花&シルク入りアイス。
ノーマルタイプとプレミアムタイプがあります。


って、どんなものか食べてみるのを忘れました(汗)!!
アイスの詳細は後日UPします^^;;;